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催眠術と催眠療法(ヒプノセラピー)の違い

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催眠療法って聞くとどんなイメージ的なことを思い浮かべますか・・・?
おそらく催眠療法の本質をご存知でない方はこんな感じで思い浮かべたのではないでしょうか・・・。
あなたの悩んでいることに催眠術をかけて、まるで魔法のように悩みを取り去る。
たとえばあなたのお子さんが不登校でお悩みだったとします。そこでお子さんに催眠療法士(ヒプノセラピスト)がこんな暗示をかけたとします。
「あなたは明日から学校が楽しくて、楽しくてしかたありません。だから朝起きる時もワクワクしながら起きて学校に行くことができます・・・」
それでお子さんがこの催眠暗示にかかって、学校に行ってくれて、親であるあなたの悩みも解決した!
がっかりするかもしれませんが、
催眠療法(ヒプノセラピー)はこういった魔法のようなものとはまったく違います。
もしこれで悩みが解決するのであれば、私は神様になっています(笑)
基本的に催眠暗示は、本人が望んでいない暗示は拒否又は無視して、潜在意識に暗示はまったく入りません。それは催眠状態が深くなれば、なるほどそうなります。
これは催眠術でも同じことです。

ではここで簡単な催眠術のカラクリをお話します。
テレビで見かける催眠術はいっけん「やらせ」のように見えたりしますよね。実は本当に暗示にかかっているんですよ。
催眠術師が「あなたはこれから、目を開けたときどうしても数字の7だけが思い出せません」と暗示をかけたとします。
実はこんな簡単な暗示でも催眠に深くまでかかる人は見事にかかってしまうんです。
これは催眠術師の腕もありますが、それよりも重要なことは、いかに催眠にかかりやすい人を見分けることができるのか・・・。これがポイントです。
また深い催眠状態まで入れる人は5人に1人くらいと言われています。
(私が行っている催眠療法では催眠に深く入れるか入れないかはあまり関係ありません)
でも先程言ったようにいかに深い催眠に入ったとしても、本人が望んでいない暗示は入りません。
テレビなどでやっている催眠術は番組を盛り上げる為には、くだらない暗示のほうが視聴者も自分もメリットがありますので、くだらない暗示でも受け入れやすくなるのです。だからこそ催眠にかかってしまうのです。
ところが催眠術の暗示の場合は、早ければ一歩部屋を出てしまえば暗示が解けてしまいます。
ですからさきほどの不登校の子供さんにいくらポジティブな暗示をかけてもすぐに解けてしまうのでまったく無意味ですよね。
これが催眠術の簡単なカラクリです。
そこで催眠療法では、基本的にリラックス暗示を与えながら、ここちよい環境で心の深い部分とつながっていき、意識では思い出せないような記憶の奥にあるネガティブなものを書き換えていきます。
ですから催眠術と催眠療法はまったく目的が異なります。
また共通点があるとすれば、リラックスした催眠状態が似ているということですかね・・・。
催眠療法のことをもっと詳しく知りたい方は
催眠療法についてをご覧ください。
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