生きづらい人の特徴と生きやすい心理状態にするには

2019年11月6日カウンセリングセラピー, 自分が嫌いは抜け出せる

生きづらくて悩んでいる女性の写真

私は心理カウンセラーですから、当然生きやすい人よりは生きづらくて悩まれている方とご縁があります。

そんな生きづらかった人たちが、生きやすくなっていくためにカウンセリング・セラピーをさせてもらっています。

中には60年以上も生きづらくて悩まれていた方が、嘘のように心が楽なっていく姿を目の当たりにしてきました。

相性もあるかもしれませんが、生きづらさを改善するためにカウンセリングルームを転々とされていて、途方に暮れていた方も少なくありません。

そんな実経験を元にして、生きづらかった方の特徴や手っ取り早い解決方法などもお伝えしていきます。

先にお伝えしておきますが、この問題を改善するために自分一人の力では難しい場合もあることをご了承ください。

生きづらい方の特徴

世の中には様々な理由があり、この人間界で生きづらいと感じていらっしゃる方もおられます。

私がこれから挙げる生きづらい方の特徴は、あくまでも性格的気質や心理的なことが中心であることをご理解していただけるとありがたいです。

これからご紹介していく中であなたに当てはまる特徴があったら、生きづらさから抜け出す大きなヒントになる可能性があります。

まずはそれぞれどんな特徴があって生きづらさを感じているのかをご説明していきます。

①異なっている人

一言でいうと変人ですかね(笑)

個人的に私はこういった人は好きですけどね・・・。

違った角度から見ると天才と言われる方もここに属するかもしれません。

一般的には普通の人と異なった行動、発想、独自の価値観を持っているため人から敬遠されやすいとも言えます。

ドクターXの大門未知子はそうかもしれませんね。(ご存知無い方はすみません)

特に日本人は個々の特徴を活かすというより「世間体、常識、赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな集団全体に合せようとする傾向が強いと考えられるからです。

反対に赤信号みんなで渡っているのに変人はみんなと渡らずに一人でわたるとか・・・。

だから、ちょっと変わった人は軽蔑されたり、嫌われやすかったり、孤独になったりする可能性が高くなってしまう傾向がある。

しかし、普通とは違った発想や行動を活かしていけば、突拍子もない発明で大成功をし世間をあっと言わせてしまうかもしれませんね。

②HSP

もしかしたらHSPを初めてお聞きになる方も多いかもしれませんね。

ウィキペディアでは以下のように言われている心の特徴です。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性を持つ人のこと。

簡単ですが説明しますね。

HSPの人は基本的に物事に人一倍敏感で神経質で繊細な心の持ち主です。

普通の人が感じていない部分まで感じてしまうので、それがストレスになってしまうことも多々あります。

ですから、鈍感とはかけ離れ過ぎているくらいです。

人間関係では空気を読み過ぎてしまうことで、人に不快な想いをさせないように気を使い過ぎる傾向が強く出ています。

ですから、人と会った後は気疲れでクタクタになってしまいます。

また身体感覚もすごく敏感です。

痛みに弱かったり、大きな音を嫌う傾向があったり、臭いや味覚に敏感だったりもします。

普通の人だったら、全く不快に感じられない音や臭いに反応しやすいですから、不快に感じる時間が必然的に増えてきてしまいます。

こういった神経質で敏感過ぎる感覚が生きづらさの元になっているのがHSPと言われる人たちです。

ちなみに私は問答無用HSPです(笑)

③アダルトチルドレン

アダルトチルドレンは機能不全家族で育ってしまった人のことを言います。

不健全な家庭環境で育ってしまったため親の愛情不足が極端に影響して様々な心の問題を引き起こしやすくなってしまっているので、非常に生きづらくなっています。

親の愛情不足とアダルトチルドレンについては以下の記事を参考にされるとわかりやすいですよ。

④対人恐怖症

ここでお伝えしている対人恐怖症の主な症状です。

「人の目を気にし過ぎる」
「怒られることを極端に恐れている」
「人から否定されることを怖がっている」
「異性が怖い」
「他人の評価を気にし過ぎて自分の意見を言えない」
「変に思われたくない」
「常に人の顔色を伺う」
「人から嫌われることを怖がっている」

どうですか?

こういった症状があったとしたら、生きづらいと思いません・・・?

対人恐怖症は多かれ少なかれ特にアダルトチルドレンやHSPの方に多く見られる傾向があります。

また酷いいじめやセクハラ、パワハラなどを受けて、それが心に大きなダメージを負ってしまったトラウマが影響している場合も多々あります。

人間から酷いことをされ続けられた犬って、人に対してどんな態度を取りますか?

おそらく人を見ると物凄く威嚇をしてくるか、震えて怖がっているか、逃げるかのどれかだと推測できるかもしれません。

これはまさしく人間に対するトラウマですよね。

人に対しての強い恐怖心があれば、犬だって、人間だって生きづらいのは一緒です。

そのトラウマについて詳しく解説してる記事をご用意しておりますので参考にすることができます。

⑤発達障害や精神疾患

①の異なっているのところで特に日本人は「世間体、常識、赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな価値観を持っている人の方が多いとお伝えしましたが、違った表現をすると通常では考えられないような行動を取ったり、言葉を表現したり、言葉のとらえ方をしているとも言えます。

そういった意味で発達障害や精神疾患の方たちは、なかなか理解されにくい傾向があると考えられます。

また性同一性障害の方もこのカテゴリに入っているのかもしれません。

私も以前経験したことのある強迫性障害なども他人から見ればおかしな行動と価値観を持った人と思われても仕方ないと思います。
(※強迫性障害は精神疾患ではありませんが、わかりやすくするために例を挙げています)

手を30分以上も洗い続けていたり、家に置いてある家具なども一度汚いと思い込んでしまうと触ることができなかったり、外から家に帰って来ると自分の持ち物をすべて抗菌ウェットティッシュで綺麗に拭かないと落ち着かなかったりする行動を取ったりする。

しかし、本人は頭ではわかっているが潜在意識が汚れていると思い込んでいるのでこの行動を止めることができなくなります。

本人もわざわざそんなところに時間をかけてしまうので非常に生きづらい一つの大きな要因になってきます。

また他人からすれば「手なんか1~2分も洗えば十分だと思っているのに何でそんなに時間をかけて洗わなければいけないのか」と理解されにくいことも多くなってきてしまう。

本人も心から望んでそうしているわけではないのに他人からも理解されにくい・・・。

これって本当に生きづらいと思いませんか?

以上で5つを挙げてみました。

生きやすくするために・・・

では先ほど挙げた5つの心の特性がある人たちが、生きやすくなっていくために何が必要になってくるのか・・・???

その重要なポイントをお伝えしていきたいと思います。

自己受容の大切さ

生きづらいと感じられている方は、自己評価が低く、自分が嫌いで自己批判し、自分を責める傾向があります。

こういった場合、自己受容(ありのままの自分を受け入れる)が出来ていないことがかなり多いと実感しています。

特に①の異なっている人や②のHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の人、そして⑤の発達障害の人などは自己受容が生きやすくしていく大きなカギになってきます。

もちろんすべての方にとっても自己受容は、我々人間がいっぱい幸せな時間を過ごすために非常に重要になってきます。

なぜかというと、自己嫌悪又は自分を責めているときって気分いいですか?

もしかしてワクワクしていませんよね(笑)

私的に表現するとこうなります。

自分を責める=自分へのイジメ

自分を責めているイメージ写真

ここで言っているのは反省とは違いますよ。

反省は次につながって成長できるので素晴らしいことですよね。

しかし、自分を責めることは次につながらずストレスが溜まるだけで成長もない。

もちろん自分を責めた後に反省したり、対策を練ったり、同じ過ちを繰り返さない準備を整えていればいいですけどね。

だからこそ自分をイジメないためにも自己受容(ありのままの自分を受け入れる)がすごくすごく大切になってきます。

自己受容ができることにより、少なくとも自分を責めることが激減し、そのことにより他人からの批判などにも今までよりは心のダメージを少なくできます。

ですから、それだけでも生きやすくなってくると思いませんか?

最初にもお伝えしましたが、生きづらい方の一番早い解決方法は、この自己受容(ありのままの自分を受け入れる)を進めて行くことが最重要ポイントだと私は実感しています。

この自己受容について私はたくさんの方のカウンセリングをさせてもらった経験から、とても重要視しているので7つの要素を提案しています。

この部分は生きづらい方にとって最大級に必要なことなので、まずは以下の記事からお読みになることをお勧めしております。

心のオペが必要な場合

③アダルトチルドレンの方と④対人恐怖症の方は、自分一人の力で改善していくにはかなりの時間がかかってくると覚悟が必要です。

もちろん軽い症状だったら大丈夫ですけどね。

しかし、生きづらさを感じられている方であれば、腕の優れているカウンセラーやセラピストさんのところでセラピー(療法)を受けられることが一番の早道になります。

それには理由があります。

アダルトチルドレンや生きづらいくらい対人恐怖症だと認識されている方は、ほとんどの場合、心に大きなダメージを負っていることが多いからです。

ですから、心に大きな傷がリアルに存在しているわけです。

その傷の手当てを早急に今しなければいけないということなんですね。

今までその傷の手当をすることもなくずっとほったらかし状態で生活をしていたわけです。

だから、生きづらかった

多くの人の場合、意識ではその傷の存在にすらお気づきになられていないのではないでしょうか・・・???

違った言い方をすると・・・

古傷が痛んでいる

状態とも言えるかもしれませんね。

しかし、メンタルの場合その根本になっている古傷を自分一人の力で探し出すのは、困難かもしれません。

仮に見つけたとしてもセルフセラピーのやり方を習得していないと根本解決どころか、心の傷を知ってしまったためにショック状態に陥ってしまう可能性もなくはないです。

ですから、自分一人であまり頑張らない方が無難かと思っています。

もちろん様々なセミナーに参加されたり、勉強されて知識が豊富でセラピーの効果的なやり方をマスターされている方は例外ですけどね。

以下の関連記事はアダルトチルドレンの方の効果的なカウンセリングの秘訣や対人恐怖症の方が根本的に解決していく方法や事例なども掲載しております。

まとめ

今現在、この地球で生きづらいとストレスを感じられて生きている方は、先ほどもお話をした自己受容(ありのままの自分を受け入れる)を進めてみることをお勧めします。

③アダルトチルドレンの方と④対人恐怖症の方は心のオペが必要とお伝えしましたが、基本は自己受容(ありのままの自分を受け入れる)していることが前提となってきます。

自己受容(ありのままの自分を受け入れる)が進んでる方が心のオペは成功しやすいです。(100%自己受容できていなくてもOK)

わかりやすくお話をすると病気になってしまった患者さんが「オレは手術は絶対に受けない」と言い張っているとしたら、お医者さんはこの患者さんに手術することができますか?

同意書にサインしない限り手術はできませんよね。

それもどんなに凄腕の医師だとしてもです。

もしかしたらこの患者さんは、手術をするのがとても怖いのかもしれませんし、術後の痛みに耐えられるのか不安になっているのかもしれませんし、自分が病気になってしまったことを受け入れたくないのかもしれません。

心の問題を根本的に解決していく過程でこういったことがよくあります。

例えば幼少期の自分を見たくないというのは典型的な例です。

私はこのような状態を心理的抵抗と言っています。

その抵抗について詳しく知りたい方は以下の記事が非常に参考になります。

以上で生きづらい人は自己受容(ありのままの自分を受け入れる)が最重要ポイントだと言うことをお伝えしたかったです。

もし自己受容が進まない場合、心理的抵抗があると考えられますので上記の記事を参考にされるといいでしょう。

自己受容が心を制するですよ!


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