失恋から立ち直った30代女性の体験談
【生の声カウンセリング体験談№29】
①性別:女性
②年齢:30代
③所在地:近畿地区
④セッション回数:1泊2日集中コース
⑤職業:OL
⑥悩み状況:失恋
⑦悩み歴:数ヶ月
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:無し
この体験談は、失恋から立ち直り新たなパートナーとの出会いを望んでいる方に勇気づけられるかもしれません。
立ち直れなかった失恋
本来の私は「欠点たくさんだけどそんなところも含めて自分のことが好き」と大きい声で言えるような自己愛満載の人間でした。
けれど一生一緒にいたい!と思った人と引越しのため離ればなれを余儀なくされ、全く知らない土地で仕事もなく(お金もなく)全てが一からのスタートとなり、精神的に落ち着ける場所もなく、新しい生活を始めてから自分が自分らしくいられなくなりました。
頼りたい彼もとても忙しいため連絡もままならず、結果として別れてしまいさらに自分らしさとは程遠い人間へとかわってしまいました。
全てのことに疑心暗鬼となり、毎日生きていることが苦痛で辛くて仕方ありませんでした。
息をすることすら苦痛でした。
毎日重い足を引きずるように仕事場に行き生活のためにとりあえず見つけた仕事場は畑違いで慣れないことの連続で、話したい元彼とはもう話すこともできず、独りでいることがこの上なく辛いけれども、誰かと一緒にいることも辛いしなにを話しても頭になにも入ってきませんでした。
本来の自分とは違うことにもジレンマを感じ、どうにかしたいもどかしさとどうにもできない不甲斐なさに苛立ちも感じていました。
精神科に行ってみても薬を出されるだけで、根本的な解決にはならず、本来の自分を取り戻すために思いつくことを色々と試してみました。
そんな中で杉田先生のHPをたまたま見つけ、先生の書かれた内容や先生の過去に共感する部分が多く、自宅からかなり遠かったのですが、思い切って行くことにしました。
先生にお会いしてまず思ったことは「あ、そうそうこういうことを求めていたんだ」でした。私の考えが間違ってる、こうするべきだと言われるわけでなく、元彼のことをののしるわけでなく、私の考えをそうかそうかと聞いてくれました。
色々と聞く中で私の根本の原因は家族との過去にあることを教えてくれました。
父はとても暴力的で母は子供に対してとても批判的で、そんな両親をどうしても私は許すことができずにいたのですがそんな過去さえ思い出せないほどその事柄を記憶から消し去っていました。
でも先生に出合ったことがきっかけで少しずつ思い出し、怒りを吐き出し昇華していくことができました。「親」ではなく「人」としての角度から両親を考え見方や考え方を変えていくことで少しずつではありましたが許せない気持ちも小さくなっていきました。
それと同時に彼や仕事、今おかれている自分の状況全てが許せるようになっていきました。
セッションは2日間でそれまで苦しんだ期間に対してとても短かったのですが先生が持てる全てのものを私に与えてくれたので自宅に戻っても一人でゆっくり過去を振り返りつついままでと違った考えで物事をみることができるようになりました。
そして欠点だらけの自分が好きだと再び思えるようになりました。
そしてその後、自分らしい仕事を見つけ、とても素敵な彼氏と出会いこの春結婚することになりました。
苦しい出来事も辛い過去も自分を磨くためのいいステップだったんだと今となって思います。
新しい気づきなくして今の自分はありません。
自分を成長させてくれるきっかけをつくってくれた全ての事柄に感謝しています。
もちろん先生との出会いが一番大きな出来事です。
もし私のようにさまざまなジレンマや現在おかれている状況で苦しんでいる人がこの文章を読んでくれているのなら、一度先生と会ってみられることをぜひお奨めします。形はないけれども必ず大きな財産となります。
失恋から立ち直ったこの方の杉田談
辛い状況を受け入れて、その状況を自分の勇気と行動力と努力で乗り越えられて、自分自身でつかんだ幸せですね。
この方は私が失恋カウンセリングの中で伝授した幸せの法則を1泊2日セッション終了後、コツコツと実践されていたそうです。
ですから、その幸せを自分の力で引き寄せたのです。
(この体験談はセッション終了後2年半経ってから書いてくれてたものです)
失恋カウンセリングの詳細を知りたい方は以下のページでご覧になれます。