元彼忘れられない失恋カウンセリング自筆体験談

2024年3月14日

【生の声カウンセリング体験談№42】

①性別:女性
②年齢:30代
③所在地:首都圏
④セッション回数:3回
⑤職業:OL
⑥悩み状況:失恋と過去の自分が受け入れられない
⑦悩み歴:失恋は数ヶ月、他は約10年
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:無し

この体験談は失恋から立ち直り、今までの失恋のパターンを変えたいとお考えの方やさらに自分自身も失恋をきっかけに変えたいと思われてる方には、とても参考になる体験談です。

スマホでご覧になられている方は、自筆体験談なので少々見にくいかもしれません。

ですから、文字お越しをしていますのでそちらもご覧になれます。

 

失恋で元彼忘れられない

 

失恋で元彼が忘れられない女性が書いてくれた自筆のカウンセリング体験談1ページ目
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体験談の文字お越し

初めて先生にお会いしたのは、ちょうど3か月前の今日でした。こんなに短期間で、「もう、生きることをやめてしまいたい」と思うほど傷ついていた状態から回復し、今こんなにも平安で落ち着いていられます。

今回カウンセリングを受けた直接のきっかけは、突然の失恋でした。彼に振られるくらいで、と思われる方もあるかもしれませんが、私はこの2年前にも全く同じパターンの出来事を経験しており、二度も同じことが起きてしまうのは、何か意味があるのだろうと思った事と、失恋後に辛い痛みが何年となく続くことを思うと、プロの力をお借りするしかないと考えるほどに追い詰められていました。

カウンセリングを受けた経験はなく、自宅から近くでもなく、カウンセリング料を楽にお支払いできる状態ではなかったものの、あの時思い切れて本当に良かったと思っています。

初回カウンセリング時は、プロフィールや悩みを用紙に記入し、気軽な雑談のようなリラックスした雰囲気で始まりました。カウンセリングルームには大きなソファーとリクライニングチェアーがあり、窓からは周辺の山々と田んぼが見渡せる、何ともホッとする空間です。

杉田先生は、ゆっくりとこちらの話を聞いてくださり、決して否定したり遮ったりされることがなく、かつ言いたいことを的確に理解して下さったり、自分でも気づいていない深い部分の心の真意を言って現してくださるので、すぐに「ああこの方には安心してお話ができるな」と感じました。

そして、充分に時間をかけ気持ちを共感して下さった後で、失恋そのものよりも幼い頃傷ついた自分を癒す催眠療法を行っていただきました。

「催眠」という言葉のイメージから受ける大げさなものではなく、リクライニングチェアーやソファにゆったりと座り、アロマの香りと心地よい音楽の流れる中で、先生の質問に答えたり、誘導に従い自分に話しかけていくだけで、むしろ意識ははっきりしています。

私ははっきりと大人になった今でも、25年前から、傷ついていた当時の自分が私の中にいて、不快な感情として今の私に感じさせることで、大切なメッセージを送り続けていてくれたことが分かりました。

大粒の涙とその子への感謝と「ごめんね」が自然とあふれ、催眠状態が終わると背負っていた大きな荷物を降ろしたように力が抜け、ほっとしたのを覚えています。また失恋から初回カウンセリングまで2週間は食事をほとんど受けつけず野菜スープがやっとでしたが、カウンセリングからの帰り道にお肉が食べたくなったことは本当にビックリしました。

2回目のカウンセリングはこの翌週末で、仕事での行き詰まりを癒していただきました。

半年前に始めた仕事の内容、職場の雰囲気に慣れず、毎日が憂うつで、いつ辞めるかばかり考え、毎週日曜日の夜は翌週を思うと恐怖まで感じていました。

喉にこぶし大の石が詰まり息が苦しかったですが、カウンセリング後は嘘のようにこの石が小さくなりびっくりしました。これは「自分の体が発するサインに気づいてその気持ちを押さえつけずに共感して、対話をして欲しい、わかってほしい」と体が訴え続けていたんだと思います。

計3回のカウンセリングを受けたうち、2回目と3回目の間は6週間も開けました。数週おきに受けるのが良いと伺っていたしたし、まだまだ心の不安定さは残っていたので、かなり勇気の要った決断でした。

この時期になにをしていたかというと、自分一人で感情に向き合い、解放することです。

確かにカウンセリングには劇的に心を軽くしてくれ、効果も早く出ますが、これから生きていく中で日々の出来事に一喜一憂したり良くないことを恐れながら過ごすのではなく、何が起きてもあまり動じないで、自分の力で対処する力をつけたいと思ったからです。

具体的には、先生の本の中でぬいぐるみワークやノートに感情を書き出して記憶を上書きする方法、その他催眠療法や潜在意識に関する本を読み実践するなどしました。

3回目のカウンセリングでは、この6週間のことをお伝えし、やはりインナーチャイルドを癒すのが一番ということになって、丁寧に催眠療法を行っていただきました。もうこの時には、かなり心が軽く問題からの出口が近くなっていたと思います。

私が自分を否定し始めたのは4歳の頃で、特に大人になってからは自己啓発の本やセミナーなどで自分を良くしようとし続けてきました。

しかし、「自分をよくしよう」というのは「今のままの自分では誰にも認めてもらえない、愛してもらえない」と自分にメッセージを送るのと同じことですから、向上しようとするほど苦しさは増していっていました。

それが今回杉田先生とお会いでき30年分の自分を正しく癒せ、求めていた心の状態に至ることができました。

ほんの3か月前には、「生きることって、どうしてこんなに辛いんだろう。どうして自分に生まれてしまったんだろう」と思い、頑張っているのになかなか報われず、彼にはふられ、仕事では慢性的に胃や頭が痛く、過去の自分を恨んでばかりでした。

やりたいことや、なりたい自分の姿はあるのに、いざ行動しようとすると自分の内側からいろんな声が聞こえてきて、ブレーキをかけてしまっていました。それが今では「自分で居られて超ラッキー☆人のために何をしたら喜んでもらえるだろう」と自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

よく自己啓発の分野で言われていることですが以前はキレイごとと感じてしまうこの心の状態で居られる時間が気がつけばとても多くなっています。失恋を癒せただけではなく、仕事が面白くなりもっと学びたいと思うようになったり、友人からよく遊びに誘われて、通訳になるという将来の夢がはっきりして、少しずつプライベートで仕事をもらうようにもなりました。

もちろん悲しいと思うこと、嫌なこともあり、心が重い日もありますが、ネガティブな感情を丁寧に扱うことを覚えたので何が起きても自分を信じられているし、大丈夫だという安心感があります。きっと先生が著書の中でおっしゃる「心の基礎」が築けているのだと思います。

人間にとって何を持っているかや人からどう見られるかではなく、安らぎや落ち着きのある、明るい心の状態にいられることがどれだけ大切であるかに多くの方に気づいていただければと思いますし、杉田先生のウェブサイトへたどりついて下さった方には、ぜひ勇気ある一歩を踏み出されることをお勧めします。

(また余談ですが先生は甘いのもが大好きでいらして、お土産を持っていくととても喜んでくださいます。余裕があればですがテンションが上がった先生を拝見できますので、何かをお持ちになると良いかもしれません。)

私は杉田先生に失恋とご著書をきっかけに出会えて本当に好運でした。
本来の自分に戻れた今後もお付き合いがあれば幸いです。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

2012,5,26【Sat】

 

失恋から人生が変わったこの方の杉田談

とにかく気合と努力が凄まじかったです。

体験談にも書いてありますが、本に書かれているワークを自分でフラフラになるくらいまで何時間も行っていたそうです。

それだけ失恋から立ち直りたいという想いが強かったんだと思います。

それも普通では自分ひとりで乗り越えるこが難しい問題をです。

ソフトな人当たりで愛嬌満点な方ですが、その反面一途で心が強いです!

元彼をなかなか忘れることができないという想いが強いときには日常生活にも悪影響を及ぼすこともあるし、次の恋へスタートするにしても心がモヤモヤしているのでシフトするのは難しいかもしれませんね。

そんな心の状態を自らの努力で彼女はで解消していきました。

嬉しいことにこの方から世界でただ一つの心温まる
「NO.1心理セラピスト」の称号をいただきました。

感謝のトロフィー

手書きの体験談とトロフィー本当に感謝いたします。
ありがとうございました。

失恋カウンセリング・セラピー体験集

 

失恋カウンセリングの詳細を知りたい方は以下のページでご覧になれます。

 

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記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
カウンセラー杉田のプロフィール
 

Posted by expert44