自己批判から自己肯定感へ変わった女性のカウンセリング体験談
【生の声カウンセリング体験談№31】
①性別:女性
②年齢:30代
③所在地:首都圏
④セッション回数:2回
⑤職業:大学院生
⑥悩み状況:自己批判(自分を責める)
⑦悩み歴:10年くらい
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:通常カウンセリングと催眠療法
「自分なんて必要がない人間だ」と自己否定・自己批判することが多く、将来の方向性を見いだせない方に特に最適な体験談です。
自己批判が自己肯定感へ
これまでカウンセリングを受けたことは過去に2回ほどありましたが、その場では安心してリラックスしても、その後の生活で活かしきれず悶々とした日々を送っていました。
思い切って仕事を辞め新しい環境に進んだものの将来の方向性が見出せませんでした。
周囲にも溶け込めず、何かあれば罪悪感にさいなまれ、自分なんて必要がないのだと自己否定・自己批判ばかりしていました。
どうにか自分の人生を生きたいと思っても、自分では原因も分からず、またこれからどうしたらよいのかも分からず惰性で日々を過ごしていたように思います。
そんな時、催眠療法が良いと友人から聞き、神奈川県内で良さそうなカウンセリングルームを検索したところ、杉田先生のHPに出会いました。体験談では、セッションを受けられた方々の生の声が書かれていて、自分と同じような思いをされていた方々が、こんなにも幸せになっているのだと勇気づけられました。
またプロフィールのページの”カウンセリングへの(セッション)への情熱と理念“を読み、内容に感動したので思い切って申し込みをしました。
杉田先生は冗談なども交えながら明るく和やかな雰囲気で話を聞いてくださいました。
私が受けたことのある以前のカウンセリングでは、ある特定の悩みの部分しか話ができず、言いたいことも言えずに終わってしまったということがありましたが、杉田先生は自分の思っていることや気持ちに関係している出来事をうまく思い出させてくれるのです。
「自分はこんなことを思っていたんだ!」とか「こんな出来事が心の奥にしこりで残っていたのだ!」と驚きました。
そして思いつくままにを話したあとは、それだけでスッキリしていました。
また心の仕組み、潜在意識についてなど分かりやすく説明してくださいました。
「ありのままの自分を受け入れる」「自分は変わらなくても良い」という意味が、これまでどんな本を読んでも理解できませんでしたが、杉田先生のお話を聞き、そういうことなのかと目からうろこでした。また自分は悪くないんだと救われた気持ちになりました。
次に催眠療法に入りました。
「つらい、悲しい、何をしてもどうにもならない、自分なんて消えてしまえばいいのに」など子供の自分が抱いていた自己否定の気持ちがこみ上げ、涙が出てきました。幼い頃両親が離婚し、“自立して真面目に生きなければいけない”、“好きなことをするのは皆に迷惑をかけてしまう”と自分自身を追い詰めていたようです。
しかし幼い自分を今の自分が認めてあげることで、自分の存在が愛おしく思えてきました。
そして生き生きと笑顔で生活をする自分の姿が最後にイメージできました。
とても不思議なのですがセッションの途中から、目を閉じていても、パァーと光が指しているようでまぶしくなり、上に向けていた手のひらにはフワフワした温かい羽毛のようなものが乗っているような感覚がありました。
催眠から目覚めた直後には、まるで自分が草食動物にでもなったかのように視界が広がったようで、見える色、風景がとても鮮明で驚きました。
帰宅してからも、鏡を見るのが平気になったり、交流会の場が嫌ではなくなったりと次々と嬉しいことが起こっています。
これから生きていくのが楽しみになりました。
ありがとうございました!
杉田先生という素晴らしいカウンセラーに出会えたことに本当に感謝です。
自己批判が自己肯定感へこの方の杉田談
私から見たこの方の心の本質は、「やさしい・心が温かい・癒し系」といった感じがしましたが、その素晴らしい能力に本人が気付かずに人生を歩んできた感じでしたね。
そういったことを本当の意味でのありのままの自分を受け入れることができたことにより、自然と変化が表れてきました。とにかく私を信頼してくれたのが大きいです。
自己嫌悪からくる自己否定や自己批判は見た目以上にしんどいですからね。