自分が嫌いだった30代女性のカウンセリング体験談
【生の声カウンセリング体験談№52】
①性別:女性
②年齢:30代
③所在地:東北地区
④セッション回数:1泊2日集中コース
⑤職業:心療内科看護師
⑥悩み状況:自分のことが嫌い、人の目が気になるなど
⑦悩み歴:20年くらい
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:無し
自己啓発本を読みあさって嫌いな自分を好きになろう、ありのままの自分を受け入れようと思ってもなかなか実現することができずにお悩みの方に最適な体験談です。
この体験談は手書きのためスマホでご覧になられている方は少々見にくいかもしれませんので文字お越しをしていますので、そちらでご覧いただくこともできます。
自分のことが嫌いだったわたし
文字お越し
私はずっとずっと自分のことが嫌いでした。
そしてずっとずっと「いい子」で過ごしてきました。他人の目から見た自分だけが全てで、なりたいと思う自分にも「誰からも好かれる人」でした。
たくさんの自己啓発本を読み、スピリチュアルな物にも頼りましたが、結局共通していることは「前向きでいなさい、人の悪口は言ってはいけない、類は類を呼ぶ」といったようなことで、むしろ私のような人間はその本の中では「近寄らないほうが良い人」として書かれていました。
毎日、理由のわからないイライラ、職場のキラキラした同僚、後輩への理不尽な妬み、できる自分でないと価値がないと必死で受け続けている研修・・・。
どれもこれもモヤモヤが大きくなるばかりで、少しも楽になれる方法がありませんでした。
そんな時、杉田さんの「キライな自分」がすっーと消える本と出会いました。
今まで私が出会ってきた本とは真逆で変わろうとするから苦しいのだということが書いてありました。
読み進めて行って、内容はよく分かる、だけど自分がワークをしようとしても、苦しかったことを一人で思い出していくということはとても難しいことでした。
そこで遠方ではありましたが、思い切って1泊2日のカウンセリングを受けることにしました。
きちんとホームページを見ずに思いつきで予約をしてしまい、実は年末年始と重なった日であったにも関わらず、快く受けていただきました。
どう言ったら苦しさが伝わるか、ただワガママだと思われるかもしれない、と緊張していましたが、杉田さんからは「どうされましたか?」といったことは全く聞かず、話の流れで自然に引き出していただきました。
それは私にとって本当にありがたいことで、考え込むこともなく素直に答えることができました。
そのためか、1日目の終わりにはすでにスッキリしていたように思います。
泣きすぎて頭が痛かったですが・・・(笑)
自分では自覚すらしていなかった自分の中の引っかかりを発見でき傾聴と共感に本当に癒されるのだと知った日々でした。
地元に戻り、いつもの生活が始まってから、人に対して柔らかい気持ちが持てるようになったと思えます。
それと男女ともにモテるようになりました。
これを杉田さんにお伝えすると「人の好意を素直に信じることができるようになった」と言われなるほどと思いました。
これまでの私は自分のことが嫌いなあまり他人のことも好きになれませんでした。
このことがあって、ふと以前頂いたお手紙(同僚、後輩など)を読み返してみて、こんなにも沢山の愛があって、こんな私でも受け入れてもらっていたのに・・・と涙が流れました。
人を愛し愛されるように、心の基礎工事を続けていきます!
ありがとうございました。
自分を好きになれたこの方の杉田談
「男女ともにモテるようになりました」とメールを頂いたとき私はとても嬉しくて感激したのを覚えています。
今まで無理して「イイ子」を演じてきて苦しんできましたが、「イイ子」を卒業した感じですね。
それも今まで数多くの自己啓発本を読まれてきた努力が礎になっていた可能性もありますよね。
「イイ子」を演じながら生きていると他人にいいように利用される可能性もあったりしますし、特に自分自身に対してとてもストレスがたまりやすい心の状態になってしまいます。
私はそのことを自分への虐待と言ったりもします。
よくよく考えてみたら、他人には「イイ子」でいるのに自分のことは嫌いってちょっとおかしな話だと思いませんか?
それと心療内科に勤務してしている看護師といったことも許可してくださりありがとうございました。
秘密はここにある
あれほど自分のことが嫌いだったこの女性が男女ともにモテモテになられた理由、知りたくないですか?
もし今あなたが自分のことを嫌いだったとしたら、その理由を知ることにより、自分嫌いから卒業できるかもしれませんよ。
詳しく解説している記事も書いていますのでそちらもご覧いただけます。