対人恐怖症(社交不安障害)克服した社長さんのカウンセリング体験談
【生の声カウンセリング体験談ファイル№1】
①性別:男性
②年齢:30代
③所在地:首都圏
④セッション回数:4回
⑤職業:会社経営者
⑥悩み状況:対人恐怖症(社交不安障害)
⑦悩み歴:14年
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:無し
会社を経営している方で対人関係で不安になっている方に特にお勧めする体験談です。
対人恐怖症(社交不安障害)による不安感を克服
私は会社を経営しているのですが、ここ数年の間、不安感や人と接することに対する恐怖感、いわゆる対人恐怖症に悩まされていました。「早く仕事を辞めたい」や「早く寿命が来たらいいのに」などと逃げ出すことばかり考えていました。それが時間が経つにつれてヒドクなり、会社にいること自体が大変苦痛に感じるようになりました。夜も不眠状態に陥り、一日2時間程度の仮眠のような状態が長く続いていたのです。
今年になって以前に読んだ本で催眠療法に興味を持った私はインターネットで実際に行われている場所を調べてみました。すると意外にも市内にセラピーがあることを発見しました。しかし治療を受けるかどうかは約1ヶ月以上悩みました。
「変な宗教だったら・・・本当に治るのだろうか・・・信用していいのだろうか・・・」と次から次へと不安が溢れてきて、どうしても治療を受ける決心がつかなかったのです。
でも悩んでいても何も始まらないという妻の一言で受ける決心をしました。「1回受けて嫌だったらやめればいいや!」とむりやり自分に納得させてメンタル心理エキスパートさんへメールを送りました。翌日に届いた返信メールを読んでみると、とても気さくな感じで暖かい文章にちょっとホッとしたのを覚えています。
そしてセッションの日を迎え、ドキドキしながら杉田先生の所を訪れました。不思議と杉田先生と挨拶をしただけでなぜか安心感を感じました。
セッションはまず私の状況をお話しすることから始まりました。杉田先生のリードによって私は今まで他の人には言わなかった、または言えなかった悩みや辛い経験などをどんどん話しはじめ、まさに溜まっていたものを吐き出したという感じだったのです。この時点ですでに心の何かが軽くなった気がしました。
そして次に私が今まで話した内容(悩み)に沿って杉田先生が一つ一つ丁寧に説明してくれたのです。不安てどうしてこんなにも自分を苦しめるのか・・・どうして不安が募ってしまったのか・・・なぜ悩みから抜け出せないのか・・・などなど・・・まさに目からウロコの状態が続きました。自分でも気がつかなかった原因が浮き上がってきたのです。と同時に悩んでいる自分に悩んでいた事にも気がつきました。
口頭のセッションが終わった時点で肩こりも楽になっていました。この肩こり、整体やマッサージではあまり効かなかったのですが、どうやら心の問題から引き起こされた肩こりだったようです。思わぬ副産物にちょっと嬉しくなりました。
そして仕上げに波の音と音楽を聴きながらの催眠療法にはいりました。リクライニング式の椅子に座り、杉田先生の言われるがままのイメージを頭に思い浮かべるのですが、これがまた気持ちいいのです!今までの自分を縛りつけていた鎖を解き放つとはまさにこの事かもしれません。自由に開放させたイメージにどっふり浸かり、ただボーッとしているのがこんなに気持ちいいなんて気がつきませんでした。同時に杉田先生の語りかけ(催眠)により心が少しづつ前に進みはじめるのを感じました。
たった一度のセッションで驚くほど心が楽になり、ただ驚くばかりです。その後、数回のセッションを受けて、今では悩みが減っただけではなく、なぜか仕事が大変忙しくなり周りの事柄が良い方向へと進みはじめました。「自分の周りの事柄は自分の心が動かしている」と最近では信じています。
最後に、悩んだり、苦しんでいるのは一人ではない。そしてその悩みや苦しみを心底わかってくれて、しかもそれらから心を開放してくれる人が必ずいるということを皆さんに伝えたいです。ぜひメンタル心理エキスパートさんのセッションを受けてみることをお勧めします。私もいま友人、知人に堂々と勧めていますよ。
この社長さんの杉田談
体験談の依頼を受けていただき心から感謝しています。本当にありがとう!この方がセッションにこられた時に何回か手作りココナッツミルクのお菓子を頂きました。まじ!美味かったです!奥さんありがとうございます。またよろしく・・・(笑)
この方は職人さんで私の家の修理とかを現在はしてくれて非常に助かっています。やはりちょっとした縁って素晴らしいですね。
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