職場の人間関係の悩みを解決20代女性カウンセリング体験談

2024年5月25日

【生の声カウンセリング体験談№16】

職場の人間関係カウンセリング・セラピー体験談

 

①性別:女性
②年齢:20代
③所在地:首都圏
④セッション回数:3回
⑤職業:パン職人
⑥悩み状況:気が強くて周囲と衝突してしまう
⑦悩み歴:小学生の頃から?
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:無し

この体験談は通常の反対のパターンです。

よくご相談を受けるのが、言いたいことが言えなくて人間関係がギクシャクしてしまう・・・。

ですから、気が強くて周囲と衝突してしまう方には最適な体験談ですね。

 

人間関係悩みを希望に変えて

私が今回カウンセリングを受けようと思ったのは、仕事での人間関係に悩んでいたからです。気が強い私はことあるごとに周りの人と衝突していました。注意をされて反発したり、仕事の遅い後輩にいやな態度をとったりしていました。それがよくないことも、周りとうまくやれないのは自分の問題だということもわかっていました。

とても苦しくて、このままでは自分がダメになると思い、カウンセリングを受けることに決めました。

初めてのカウンセリングは少し不安もありましたが、自分がよい方向に変われるという期待のほうが大きかったです。

一回目のセッションでは「変わらなくていいんです。ありのままの自分を受け入れましょう。」ということを言われました。

催眠療法はあまりかからなかったので、正直効果があるのか不安でした。しかし、劇的な変化は起こらなかったのですが、気付くと小さな変化があらわれ始めていました。

人の注意を素直に聞けるようになったり、嫌な気持ちになってもすぐ切り替えられるようになったりということです。

そして、2回、3回とセッションを重ねることで「変わらないでいようと思ったのに、こんなに変わっちゃった!」ということになっていました。もちろん良いほうにです。

自分のありのままを受け入れることで、他人も認められるようになりました。

また、自分の嫌なところもしっかり見つめ、原因を考え、よくするための努力もできるようになりました。人間関係が苦手で、人といるのが苦痛だったのが、積極的に関わりたいと思えるようになりました。

変化のひとつひとつは小さなものですが、たくさん集まって前に進む大きな力になったと思います。少し後向きだった私の人生、これからはもうちょっと前向きに、楽しくラクにいけそうです。

本当にありがとうございました!

 

仕事場の人間関係を解消されたこの方の杉田談

相武紗季似のとても純粋な方でした。その純粋な心を彼女が活かしていったので素晴らしい結果につながったのだと思います。

人間関係のトラブルからかなり心の成長をしていったと思います。

本当に素晴らしいですね!

職場の人間関係が上手くいかないと仕事にもやる気をなくしやすくなっていき、自分の能力も十分に発揮できなくなってしまいがちになってしまいます。

人間関係のトラブルで仕事を辞めていった方も数多くおられると思いますので人間関係は良好にいきたいものです。

 

人間関係の悩みを抜け出すヒント

彼女が言ってくれた「変わらないでいようと思ったのに、こんなに変わっちゃった!」これが人間関係で悩んでいる方が悩みから抜け出す大きな一つのヒントかもしれませんね。

もちろん自己受容(ありのままの自分を受け入れる)が出来たからと言ってすべての人間関係の悩みが改善するとは限りませんよ。

この悩みの多くは他人を自分の思うように変えたいという悩みもありますからね。

他人を変えたいという悩みは自己受容(ありのままの自分を受け入れる)するこも大切ですが、皆さんもご存知の通り「他人は自分の思った通りには動かない」という当たり前の認識が必要になってくることも多々あるますよね。

自己受容については以下のページも参考になります。

自己受容7つの要素

自己受容とはココロの基礎工事

 

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記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
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Posted by expert44