休職を繰り返す適応障害を克服された30代男性の体験談
【生の声カウンセリング体験談№14】
①性別:男性
②年齢:30代
③所在地:首都圏
④セッション回数:3回
⑤職業:会社員
⑥悩み状況:適応障害
⑦悩み歴:3年
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:有り
パニック発作(極度の不安、吐気、動悸、過呼吸)やうつ状態、適応障害で何度も休職と復帰を繰り返している方に最適な体験談になります。
適応障害を克服
自分は仕事の人事異動により適応障害になりました。
心療内科に3年間、通院していますが目にめいてはよくなりませんでした。ですから、この3年間は非常に苦しかったです。
些細なことで、極度の不安に襲われ、吐き気・動悸・過呼吸などになり仕事に支障がでてきまして、何度も休職を繰り返していました。
そんな時、杉田先生の『メンタル心理エキスパート』を知りました。
最初は不安感もあり、なかなか申し込む事が出来ませんでした。
それから2~3日が経ち、TVで催眠療法(ヒプノセラピー)のことを放送して食い入るように見てしまいました。
それを見たとき『ダメでもともと、やってみようと』思いました。
最初のセッションは緊張していましたが、杉田先生のお話などで緊張がほぐれ、初回セッション終了時には今まで私を苦しめていた胸の圧迫感や不安感は軽くなり視界が明るくなりました。
自分は3回のセッションを受け、今までマイナス思考だった脳の回路をプラスに変えていくことも出来るようになってきました。
もっと前から知っていれば、3年間も苦しまなかったでしょう。
今だからいえます。
『人生は一度きり、幸せで楽しまなければ損!』
有難うございました。
この方の杉田談
2回目のセッションに訪れてきてくれた時のことがとても印象的でした。
初回セッションを受けた後、奥さんとトラブルがあった時、この方の今までとの変りようで奥さんがいい意味で「なんか気持ちわるいね~」と言われたそうです。
そして私もこの方から、色々とプライベート的なことを教えていただきました。
本当に為になりました。
ありがとうございます。
男性のとっては嫁さんと子供を食べさせていかなければいけないという勤めがあるので何度も休職を繰り返していると心も折れるし、先の人生がすごく不安になってろくに睡眠もとれなくなる方も多いのではないでしょうか・・・。
それくらい男は遺伝子的に家族を食べさせていかなければという信念みたいなものが強い生き物だと思っています。
だから、働きたいけど働けないということがどれだけ惨めで、情けなくて、絶望的な気持ちになってしまうのか・・・。
現在はバリバリ仕事をしているとご連絡がありました!
この方に行った心理療法
カウンセリングを進めて行く中でとても重要で改善していくためには絶対必要な情報が明確になってきました。
それは「心配事がどんどん膨らんでしまい自分を責めてしまう」といった悪循環に陥っているループから抜け出すことができずに3年間何度も復帰と休職を繰り返していることがわかりました。
このループから抜け出せない限り、完全復活はないと私は考えていました。
そこで私が行った心のオペ(心理療法)は、NLP(神経言語プログラミング)のセラピーテニックの一つを自己受容(ありのままの自分を受け入れる)用に応用して開発したものを行っていきました。
何よりこの方が完全に回復していくためには自己受容(ありのままの自分を受け入れる)が絶対的に重要だと私は考えていたからです。
その推測が見事に的中して3年間の苦しい生活にピリオドを打てました。