いじめ後遺症で対人恐怖症に・・大学生カウンセリング体験談

2024年3月14日

【生の声カウンセリング体験談№49】

①性別:男性
②年齢:20代
③所在地:九州地区
④セッション回数:2泊3日集中コース
⑤職業:大学生
⑥悩み状況:対人恐怖症
⑦悩み歴:10年以上
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:有り

いじめを受けたことにより自分自身にまったく自信を持つこともできず人間関係で悩み「自分は何も価値がない死んだ方がましだ」そんなふうに想われている方に希望を持つことができる体験談かもしれませんね。

この体験談は手書きですのでスマホでご覧になられている方は少々見にくい部分もあるかもしれません。

ですから、手書き体験談の下に文章お越しをしておりますので見やすくご覧いただけることもできます。

 

すっかり対人恐怖症を克服

 

いじめ後遺症による対人恐怖症を克服された大学生の自筆カウンセリング体験談1枚目です
いじめ後遺症による対人恐怖症を克服された大学生の自筆カウンセリング体験談2枚目です

 

文章お越し

私にとって杉田先生のカウンセリングは人生の転機になったと思います。小学校、中学校の頃にいじめを受けていたこともあり、自分に全く自信を持てていませんでした。コミュニケーションにコンプレックスを持っていたため、大学生の時には自分の能力を高めようと様々な団体に属していました。

しかし、どこに行っても上手くはいきませんでした。結果が出せないことを気にし過ぎたり、メンバーにバカにされたりといったことがしばしば。さらに自信を失い、団体から離れていくのを繰り返していました。

そうしているうちに対人恐怖、マイナス思考、完璧主義を併発していました。就職活動もうまくいかず、「自分には何の価値もない。死んだ方がましだ」と考えるようになりました。

そんな時に偶然杉田先生の本をネットで見て、実際に購入しました。本に書いてあったことは、まさに目からウロコでした。今まではずっと自分で自分を責め続けていましたが、本を読みワークをしたことで心が救われました。

そして、杉田先生に直接会いたいと思うようになりました。
そして、3日間の集中コースを受けることにしました。

知らない人と話すことが苦手で不安に思っていたのですが、心配はなく、スラスラと話すことができました。初回の1時間程度の話で何が原因で自信を持てなくなったのか、その根本原因を見つけることができました。

2日目まで催眠療法を施してもらいました。

3日目は先生と一緒にコミュニケーションの理論の学習や自分の性格や特性の判別を行いました。とても楽しく、充実したカウンセリングでした。

杉田先生はこちらの気持ちをくんで、本当に必要としている言葉を投げかけてくれました。本当に信頼できる先生なのだと感じました。

カウンセリング終了後、日が経つにつれてどんどん心の状態が良くなってきました。

就職もいい所に内定をもらうことができましたし、販売系のバイトで少しずつ業績を伸ばしていっています。

杉田先生は素晴らしい先生です。
自信が無くて苦しんでいる方にぜひ訪ねて欲しいです。

 

いじめ後遺症による対人恐怖症を克服されたこの方の杉田談

2泊3日コースの人が怖い悩みを克服していくカウンセリングが終了し、10ヶ月くらいしてから電話をもらいました。そのときの彼の一言が「すっかり対人恐怖症がなくなりました!」でした。私はその言葉がすごく嬉しくてしかたありませんでした。またこれから人生が長いですし、あれだけ人間関係で苦しんでいたのでなおさらです。

おそらく、カウンセリングが終了してからも地元に帰り彼は色々と努力をされたのだと思いました。九州方面から来てくださり本当にありがとうございました。就職もいいところに内定をもらったと聞いて、心の底からわたしも喜んでいます。

この方の対人恐怖症につながっている根本的な心の問題は、やはり小中学校のときのいじめられた経験が、いじめ後遺症として心に強く残っていたことと、幼少期のお母さんとの関係がこの悩みと密接につながっていました。

対人恐怖症(社会不安障害)カウンセリングセラピー体験談TOPへ

 

 

Left Caption

記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
カウンセラー杉田のプロフィール
 

Posted by expert44