「人は人自分は自分」と割り切れるシンプルな3つの解決策

自己受容本当の意味とカウンセリング効果

「人は人自分は自分」3つの解決策

 

「人は人自分は自分」と割り切れるようになる3つの解決策をお伝えしていきますね。

この3つの解決策は、今まで20年以上数え切れないほどのカウンセリング・セラピーをさせていただいた経験を元にしています。

 

「人は人自分は自分」3つの解決策

3つの解決方法

 

人は人自分は自分と割り切れない方は、その思考が習慣になってしまっている可能性もゼロではないと思っています。

ここから抜け出すためのシンプルな3つの解決策をお伝えしていきます。

 

習慣を変える

以下のことはわりと簡単に意識的に実践できることですが・・・

この方法は一言で言うと

「習慣を変えていく」

ということですね。

習慣を変えていくわけですから、身につくまで少々時間がかかります。

①他人目線ではなく自分目線で物事を考えるみる

②人と比較しだしたら中断してみる

③人の評価を気にしたら中断してみる

④なるべく自然体の自分で居る

まだ真剣に実践されてない方は以下の記事が参考になると思います。

 

 

自己受容

ここの自己受容は、私が以前書いた

「人は人自分は自分と割り切れない心理とその根深い理由」

この記事の中に割り切れない理由の一つとして性格・気質的な問題をあげました。

この解決策はただ1つ!

自己受容(ありのままの自分を受け入れる)

わかりやすく解説するとこんな感じです。

 

✅自己受容ができると・・・

「人は人自分は自分」って思えなくてもいいや~

自分は性格的にどうやっても割り切れないのでそれはそれでいいや~

そう思っているのも自分だから・・・

 

もしかしたら、割り切れないのは自分と他人を比較して、他人の良いところや優れている芝生の青い部分だけを見て

自分ってなんてダメなんだろう・・・

って自分で自分をダメだしているかもしれませんね。

もし心当たりがあるとしたら、絶対的に自己受容が大切になってきます。

 

 

メンタルブロックの解除

先ほどお伝えした習慣を変える努力をしても、気質的なことも関係ないとしたら、何かのメンタルブロックがかかっている可能性があります。

今まで思考や習慣を変えるため莫大な時間と努力をしてきたのに上手くいかなかった方も意外と多いのかもしれませんね。

ぞくに言う

頭ではわかっているんだけど・・・

ってやつです。

私の経験上、上手くいかないのには理由があって、その理由とは心の中に何かしらのそう想わせない心理的抵抗があるからだと実感しております。

心理的抵抗はメンタルブロックとも言われています。

だから、頭だけで理解しているレベルで終わってしまい、心の底から「人は人自分は自分」と思うことができない心理状態になっている。

 

ではどうやって心理的抵抗を解除して行けば良いのか???

正直に言います。

自分の力で心理的的抵抗を解除するのは非常に難しい作業です。

熟練したプロのカウンセラーでさえこの心理的抵抗を解除できる方は全国にも少ないのではないかと私は推測しております。

がっかりされたかもしれませんが、これが現実なんです。

ではどうしたらいいのか?

心理的抵抗を解除できる腕の良いカウンセラーやセラピストの方にサポートしてもらうことが一番の早道です。

私の経験上3回前後のセッションで解除は可能です。

早い方は30分もかからずに解除できる方もおられます。

もちろん自分で心理療法などを勉強されてみるのも一つの手ですけどね。

 

【関連記事】

メンタルブロックと心理的抵抗は90%解除可能なワケ

PRC(psychological resistance Cancellation)心理テクニックとは

 

 

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記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
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