結婚をきっかけにうつ病に30代女性のカウンセリング体験談

2024年5月30日

【生の声カウンセリング体験談№17】

結婚をきっかけにうつ病になってしまった方のカウンセリング・セラピー体験談

 

①性別:女性
②年齢:30代
③所在地:首都圏
④セッション回数:9回
⑤職業:主婦&パート
⑥悩み状況:うつ状態と家族問題
⑦悩み歴:うつ状態10年
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:有り

この方の体験談は、うつ病で思考が悲観的になり、自殺願望などで追い詰められ数年苦しんでいる方にお役に立てるかもしれません。

 

うつ病を乗り越えた自分 30代女性 主婦&パート

私は、結婚、引っ越しをきっかけに、それまでの人生で一番重いうつになりました。10年位前から度々うつ症状がありましたが、その都度、環境を変える事で乗り切ってきました。両親の不仲を見て育った私には、結婚そのものがトラウマでした。が同時に、結婚すれば私を縛っているいろんなものから救われる、と思っていたのです。結果は、結婚した事によって、環境を変えるという最後の逃げ場さえなくなり、私は完全に追い詰められました。自殺願望、というより、このままでは私は死んでしまうと思いました。ほんの何ヵ月か前、そう思っていた自分が今、こんなに元気でいる事が信じられません。

先生が繰り返し説明してくれたのは、思い込みの強い性格の私は自分でうつと思い込んで、自らうつ症状を作り出していた事、マイナス思考は脳の習慣だから、プラス思考も習慣で作る事ができる、という事です。私が無意識に取っていたマイナス思考の言動を先生にその都度気付かせてもらったこと、そして、どうやったらプラスの習慣を作れるかを、先生に具体的に教えてもらい実行しているうちに何かが楽になり、私は自分の力で変わっていっている事に気付きました。自分を変えなければ、と思っていたのに、まずは変わらなくていい、今のままでいいと自分に語りかける事が自分を受け入れるという事。。。それができた時から、楽になり始めたのです。

先生は、いつでも私と同じ目線で寄り添っていてくれました。私は自分が認められているのを感じ、一人ではないのだと勇気が湧きました。セッションではインナーチャイルドを受け、子供の頃の傷付いた自分を癒す度に確実に楽になっていきましたが、好転反応で気分の浮き沈みは激しく、私は何度も先生に電話やメールをしました。先生はいつでも、何度でも同じ説明をして励まし、私の進歩はどんな小さな事も誉めてくれました。

そして、ただの一度も、私の言うことや要望を否定しなかったのです。その事がどれだけ私に勇気をくれた事か。。。それはたぶん先生が思っている以上です。先生はきっと、それはカウンセラーとして当然の行為だと言うでしょう、でも、苦しんでいる人は敏感ですから、そうでない人の事が分かるのです。

寂しくて孤独だから、医者でさえ突き放された事があるから、自分と一緒に最後まで闘ってくれる先生を求めているのです。

先生に最初に電話した時、温かい応対に涙が出て、この先生なら私を救ってくれる、と確信しました。その確信通り、いえそれ以上に先生は私を生き返らせてくれました。私にとって先生との出会いは、私の大好きな旦那さんとの出会いと同じくらい、かけがえのないものです。言葉では言い表せないくらい感謝しています。本当にありがとうございました。先生は日本一のカウンセラーが夢とおっしゃっていましたが、私にとってはもう日本一です!

まだまだ苦しんでいる方が日本中で先生を待っていますよ!これを読んでくれた方が、一人でも多く先生に出会って、人生を取り戻せます様に。。。

 

うつ病を乗り越えたこの方の杉田談

好転反応が出ていながらも彼女は私のことを1000%信頼してくれたのが、非常に大きかったと思います。

そして彼女は辛い時でも今、負担にならずに自分に出来る事をコツコツと努力してきたことが一番良かったと思います。

やはりカウンセラー&セラピストとクライアントさんとの信頼関係を築くというのは非常に大きなことだと改めて感じさせていただきました。

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記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
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Posted by expert44