小心者(気が弱い)を自己受容できたカウンセリング体験談
【生の声カウンセリング体験談№47】
①性別:男性
②年齢:40代
③所在地:近畿地区
④セッション回数:2泊3日集中コース
⑤職業:公務員
⑥悩み状況:小心者を変えたい
⑦悩み歴:30年くらい
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:通常のカウンセリング
この方の場合、気質的に小心者である自分のことを自己受容(ありのままの自分を受け入れる)せずに自分を変えたいと望んでいました。
しかし、自己受容することにより自分を変えることに成功した事例ですので、どうしても自己受容できないとお考えの方にお勧めする体験談です。
この体験談は手書きのためスマホでご覧になられている方は少々見にくいかもしれませんので文字お越しをしてしますので、そちらでご覧いただくこともできます。
自己受容で小心者(気が弱い)を克服
文字お越し
ずい分ご無沙汰していますが、ブログはたまに拝見しています。ブログでは共感したり、なるほど、と気づきをもらっています。
最近、自分の中で少しずつ変化が出てきたので報告します。
簡単に言うと、以前よりも自己受容ができるようになってきました。
夏に小田原で何度も教えていただいたけれども、なかなかできなかった「ありのままの自分を受け入れる」ということが少しずつですが、できるようになってきました。
今までならば「本当の自分はこんなみっともない存在ではない」「本当の自分はもっと素晴らしい、尊敬を集める存在だ」という幻想も抱いていましたが(笑)やっと、実際は「みっともない存在」であることを認め、受け入れることができるようになってきました。
同時に、「本当はこんな奴」である自分を認め、受け入れることで「自分の中の存在する感情」を認め、受け入れことができるようになってきました。
気づいたのは、今まで自分は自分の中にある怒り、嫉妬、相手を口汚くののしっているなどの感情があるにも関わらず、それを認めようとしていなかったということです。
実は今まで自分の中にあふれるほどの感情が渦巻いていることを、今更ながら気づくことができました。
今は自分が感じた気持ちを素直に、口に出すようにしています。(もちろん人には言えないことも多いので、一人の時にですが・・・)
今までは自分の立場などを考えたときに、こんな感情を感じてはいけないと思っていました。
でも今では実際に心の中にあるのだし、人に直接言うわけではないので、思う存分言ってしまおう、と思えるようにもなりました。
そのように自分の感情を認めるようになってくると、以前より他人の感情も少しずつ受け入れられるようになってきました。
今までは周囲の人が口汚い言葉で人をののしっていたり、マイナスな言葉を発すると、それだけで相手に対して否定的な気持ちが生じていました。
自分の感情を認められるようになって、人の感情も「そう思ってしまうのは仕方ないよね。実際に感じていることなんだから」と思えるようになってきました。
このような変化があった原因は、はっきり自分でもわかりませんが、一つは夏からこれまでにかけて、時間をかけて、プライドの塊をとかしていけたのかもしれません。
二つ目は、あきらめ、受け入れたことで「楽になった!」という感覚を何度も味わえたということかなと思います。
三つ目は、本気で変わりたかった。でも今まで変われなかった変わるためには、ありのままの自分を受け入れるしかない、と思えたことかなと思います。
もちろん今でも日々色々な事が起こりますし、今まで以上に感情的になることも多くなりましたが、前より引きずらなくなりましたし、何よりもよく眠れるようになりました(笑)
考えてみると、自分はどこかで聖人君子であらねば、という想いと、周りの人にもそのように見て欲しいという願望があったようです。(無理がありますよね)
今は、どのような立場にあろうが、人間なんだから様々な感情を持つのは当たり前。
その等身大の自分を受け入れてこそ、周りの人の気持ちや感情を認め、受け入れられるようになると考えられるようになりました。
考えてみれば、これは自分の器が大きくなったということなのかなっと思えます。
また、今の状況になってから、様々な「自己啓発」の本やCD,DVDなどの内容が、前よりも「ストン」と落ちるようになってきました。ひょっとしたら、夏にやって頂いたワークも今ならもっと効果が上がるのかもしれません。
このようになれたのも、杉田さんの本と出会い、そして実際に2泊3日コースに参加したからだと思います。
この出会いに感謝しています。
ありがとうございました。
小心者を自己受容されたこの方の杉田談
人は自分では気づいていない思考パターンで自分を苦しめてしまうことがよくあります。
特にこの方は「聖人君子であらねばならぬ」と思い込んでいたので、ネガティブな感情を嫌ってしまいますよね。
もしこんなふうな人格者でなければいけない価値観を持って生きていれば、それは気が弱い自分なんて受け入れられなくて当然です。
そんな中セラピーを受けられた後もコツコツと毎日、自分の素直な感情を受け入れていく努力をされてきたことが、素晴らしい結果を生み出してきたのだと思います。
この方の体験談は、これから「ありのままの自分を受け入れたい」「自己受容をしたい」と思われている方の参考になるのではないかと思っています。
あるいは受け入れたくてもどうしてもありのままの自分を受け入れることができない。
といった方の何かしらのヒントになれば嬉しいです。
改善ポイント
この方の改善ポイントは何といっても自己受容(ありのままの自分を受け入れる)できたことにあります。
その中でも私が提唱している自己受容7つの要素の中の一つである感情の部分ですね。
自己受容に関連する感情について詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にすることもできます。
(関連記事-感情を抑えると心に毒素が溜まる)