うつ病を克服し社会復帰30代男性のカウンセリング体験談

2024年5月30日

【生の声カウンセリング体験談№41】

うつ病を克服して社会復帰された方のカウンセリング・セラピー体験談

 

①性別:男性
②年齢:30代
③所在地:首都圏
④セッション回数:2回
⑤職業:IT系企業
⑥悩み状況:うつ病で休職
⑦悩み歴:3年半
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:有り

この体験談はうつ病で休職し社会復帰を目指されている方に希望を与えることができる内容かもしれません。

 

うつを克服し完全に社会復帰! 30代男性 会社員

自分は過去にIT系企業でうつ病になりました。数年間薬を服用しながらボーッとすごしていましたが、杉田先生のカウンセラー養成講座を受けた親戚に催眠療法をしてもらい社会復帰できるまでに導いてもらいました。

新しい職では慣れない新人の教育。やる気のない彼らへの失望、怒り、それをどうにもできない自分への落胆。ただとても理解ある上司の顔に泥を塗るような真似はしたくないと我慢の日々が続きました。

ですが自分の我慢の限界を超え心が折れそうになったとき、「杉田先生はもっとすごいから」という親戚の言葉を思い出しカウンセリングを受けようと決めました。

催眠療法を始める前に自分が現在置かれている状況、状態を説明していきました。焦らずゆっくりと話せる分だけというような感じだったのですが、ポロポロと思いもよらない言葉・感情も出たりし、一通り説明し終わった段階で、「常に全力で仕事をし続けたら誰だって壊れるよ~」と。その一言で救われました。

催眠療法を受けている最中は心も体もとてもリラックスしていて、潜在意識を少しずつ変えていく中で、不快な気持ちになるシーンを思い浮かべても、なんとも思わなくなっていきました。終わる頃には深い眠りから目覚めたようなスッキリ感があったのを覚えています。

途中「6割くらいで仕事すればいいんじゃないか」と突然気づき、先生も「それくらいでいいね!」と賛同してくれたのも強く印象に残っていますね。

それからは出勤中に職場に近づくにつれ具合が悪くなっていたのが一切なくなり、新人と面してもどうでもよくなっていました。この「どうでもよくなる気持ち」になれるようにしてもらえたおかげで困難を乗り切ることができました。

今でもその時の上司と良い関係でいることができています。
本当にありがとうございました!

 

この方の杉田談

正直、私のところにご相談に来られた時には、80%くらいうつ状態は改善されていました。

ですから、私は最後のひと押しをさせてもらっただけです。

今後休職→復帰→休職→復帰を繰り返さないためにセラピーやその他色々とお話をさせていただきました。

それよりも注目はこの方を社会復帰まで導いた親戚の方ですよね。

この親戚の方は私が主催している心理カウンセラー養成講座を受けられました。

その学んだセラピーテクニックを使ってこの彼を社会復帰まで導いたと聞いて正直私は「すげ~な」って思いました(笑)

なぜかというと親戚の方はセラピスト志望ではないし大学で心理学を専門的に学んだこともない方だったのでなおさらです。

言ってみれば講座を受ける前まではまったくのド素人だったわけです。

おそらく私の講座を受けられて様々なセラピーの技術を自分のものにするために日々努力をされていたんでしょうね。

そして何よりこの彼は、自分の決めたことには責任感を持ち、一本気で、男気があるような方だという印象が私には鮮明に残っています。

うつ病と無気力の悩みカウンセリング体験談

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この親戚の方は養成講座の体験談も書いてくれましたのでご興味のある方はご覧になることもできますよ。

「T.Uさん30代男性ITコンサルタント」と表示されております。

体験談はたくさんの方が書いてくれていますので少々探すのに時間がかかるかもしれませんがご了承ください。

養成講座の体験談

 

うつ病について

うつ病で以下のパターンに陥っている方

休職→復職→休職→復職→休職

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うつ病復帰と休職を繰り返す完全復活のカギとは

 

 

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記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
カウンセラー杉田のプロフィール
 

Posted by expert44