父のアルコール依存症と母の言動に悩まされ鬱病に40代女性の体験談

2024年3月12日

【生の声カウンセリング体験談№25】 

①性別:女性
②年齢:40代
③所在地:首都圏
④セッション回数:4回
⑤職業:主婦
⑥悩み状況:うつ状態、ダイエットが長続きしない
⑦悩み歴:5年(うつ状態)
⑧精神科・心療内科・カウンセリング歴:有り

様々なトラウマの影響でうつ状態になってしまった方又はありのままの自分を受け入れられずに弱い自分を嫌ったりしている方に最適かもしれません。

 

うつ病を解消し自分を好きになれた喜び

子供のいじめ問題、それに伴い先生や周りからの非難、保証人問題、父のアルコール依存症と辛い出来事や母の言動に悩まされ私は鬱病になってしまいました。自責の念にかられOD(薬物過剰摂取)で救急車のお世話になることもありました。

そして3度も入院をしました。

自分は弱い人間だ、これではまた辛いことがあっても乗り越えられないと思い込んでいました。そんな弱い自分がゆるせずつよくなりたいどんな逆境にも負けない強い人間になりたいと常に思っていました。

他人の言ったなにげない言葉に傷つき私は泣きながら先生に強くなりたいと電話で訴えました。今では恥ずかしいばかりです。

先生はありのままの自分でいいんだよ、弱い人間のどこが悪い?と電話で優しく話をしてくれました。それでもまだ私は強い人間にこだわり弱い自分がゆるせないでいました。少しでも軽くなりたいと翌日、先生のお宅を訪ねて催眠療法を受けました。

そこで自分で自分の首を絞めていることに気づきました。

弱い所も受け入れる、ありのままの自分でよいということに気づかせてくれました。あれほど強い人間に執着していた私ですが不思議なことに弱い自分を受け入れることができました。

そして生まれかわった私がいました。

今では何かあっても自分を責める事はなくなり、母に何をいわれても何も感じなくなり右から左に聞き流すことができるようになりました。

そしてトラウマがキレイになくなり生活が一変しとても楽になりました。

あれほど自分が嫌いだったのに今では自分のことが好きになりました。

もちろん自分を責めることもなくなりました。

催眠ってとても不思議ですね。今、先生の催眠とアドバイスでダイエット頑張っています。絶対に成功させてみますね。

 

この方の杉田談

おめでとうございます。自分を好きになれたことは、まさに心の財産です!

また自分を好きになれたことはとても素敵なことですよね。

自責の念にかられOD(薬物過剰摂取)で救急車のお世話になったり、3度も入院をされたのであれば、弱い自分を責めたくなっても当然だと私は感じています。

また子供のいじめ問題やそれに関わる周りの人たちからの非難、そして父親のアルコール依存症と過去のトラウマ的な出来事や母親の言動などで悩まされれば、それはそれは心身ともに疲れ切ってしまいますよね。

それにこの問題は自分のことの悩みというより、コントロールすることができない他人がからんでいることですからなおさらです。

悩んでいるときは自分の悩みだけで精一杯なのにそこに数人の他人が関わっているとその方たちの言動などにも影響されてしまい心のエネルギーをかなり消費してしまいます。

心の充電切れ状態では、自分で自分の心のケアもできなくなってしまいます。

しかし、カウンセリング・セラピーを通して心のケアが終了し、さらなる幸せを求めて今度はダイエットですね。

私も全力で応援させていただきます。

うつ病と無気力の悩みカウンセリング体験談

 

 

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記事の担当者

この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
カウンセラー杉田のプロフィール
 

Posted by expert44