自己肯定感が何をやっても低い方はある必須条件が欠けている
この記事は心の問題を短期間で根本解決を目的としたプロの心理カウンセラーが自己肯定感を確実に高める為に解説しているものです。
自己肯定感って何だ?
と思われている方もおられるでしょう。
最初に言っておきますね。
自己肯定感が高い人と低い人では、幸せ感(安心・満ち足りている・楽しい・嬉しい・感謝など)を感じている時間が圧倒的に多くなります。
従って、ビジネス、恋愛、人間関係、ストレス軽減など様々な部分で、低い方よりは一度きりの人生を心から楽しめる可能性が高くなります。
その理由はあとでたっぷりと解説させていただきますね。
この記事のキモとして、今まで自己肯定感を高める為に様々なことにチャレンジしてきたが・・・???
「まったく効果がなかった」
「少々高まった気がするだけ・・・」
「一時的に高まって、時間が経つと元に戻ってしまった」
「何をどうやっても自己肯定感が低いまま・・」
「高めようとすればするほど苦しくなる」
こんな方向け専用に解説していきます。
またあることに関しては自己肯定感が高いけど、他のことに関しては低いという方にも参考になります。
こういった方のほとんどが◯◯◯◯ができていないことが原因だと私は感じています。
反対に言い換えるとこれさえできてしまえば、必然的に自己肯定感は必ず高まっていきます。
いや、理論的に高まっていかなければおかしいです。
これは私が心理カウンセラーとしての経験から断言できます!
おそらく◯◯◯◯は皆さん一度はお聞きしたことはあると思いますので、ご理解しやすいかと思います。
自己肯定感って何だ?
まずは自己肯定感というのは、どういったことなのか?
以下より引用させていただきます。
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。
私なりにもう少しわかりやすくご説明させていただきますね。
自己肯定感が低いということは、自己否定感が高いということになりませんか?
それを様々な角度から見ると3つの公式みたいなものができます。
自己肯定感<自己否定感
自分が好き<自分が嫌い
自分に自信がある<自分に自信がない
もし自己肯定感を高めるということが、それほどご理解されていない方
自分が好きか?嫌いか?
自信があるか?自信がないか?
そんな見方で解釈された方が、分かりやすい人もおられるかもしれませんね。
もちろんある部分は自信はあるけど、ある部分は自信がないと感じられている方もおられるでしょう。
まとめると以下のような公式になるかもしれません。
自己肯定感が高い=自分が好き=自分に自信がある
自己肯定感が低い=自分が嫌い=自分に自信がない
どうですか?
こんなふうに考えた方が自己肯定感を理解するにはわかりやすいのかもしれませんね。
自己肯定感度の簡易版チェック
今現在のあなたの自己肯定感度がどれくらい高いのか?
まずはチェックしてみましょう。
明確にすることによって、今現在のあなたにどんなアプローチをしていったら、自己肯定感が高まるのか?
そんな最適なアプローチ方法を見つけられるヒントを得られたら、ラッキーですよね。
自己肯定感チェック
以下の15項目を読まれてどれくらい当てはまるのか?
チェックされるといいでしょう。
- 自分に対して自己否定的
- 何事にもネガティブ思考
- 他人と比べては落ち込むことが多い
- 恋愛が上手くいかない
- 自分の意見を言えない
- 人目を気にし過ぎる
- 依存的な傾向がある
- 自分に自信が持てない
- 自分を粗末に扱っている
- 自分を責めることが多い
- 自分のことが嫌い
- 自己評価が低い
- 自分は存在価値がない
- 人間関係に対して臆病
- 親を憎んでいる
もしYESが10項目以上あったら、おそらくネットなどに載っている自己肯定感を高める方法や書籍に書いてあることなどを実行しても、一時的には良くなっても戻ってしまう可能性が高くなってしまうと私は思っています。
それは根本的に心の基礎ができていないと考えられるからです。(心の基礎は後ほどわかります)
ですから、こうなってくると根本的なカウンセリング領域のセラピーを行っていくことが自己肯定感を高める一番の早道かもしれません。
実はこれらの項目はアダルトチルドレンと呼ばれる方たちの症状や悩みでもあるのですが、自己肯定感が非常に低い傾向があります。
アダルトチルドレンをご存じない方は、以下のページを参考にされると良いでしょう。
自己肯定感が低いと人生損している?
まずは一言!
先ほどのチェック項目からもわかるように自己肯定感が低いと「人生上手くいかないな~」と思ったりすることが多くないですか?
ちょこっと例を挙げると・・・
・周りと同じくらい、いや、それ以上に色々と努力をしているのに他人の方が評価される。
・すごく人に気をつかっているのに人間関係が上手くいかない・・・のにあっけらかんとしているある子の方が人気者。
・仕事、恋愛、スポーツなどで何か一歩引いてしまう感覚があり能力を発揮することができずにモヤモヤが溜まり、我慢することの方が多い。
・何かと自分を責めてしまうことが多く、落ち込んでしまうとそのことばかり考えてしまい、落ち込みから回復するのに時間がかかる。
私も以前は自己肯定感が極限に低い人間だったので、一例ですが上記のようなことが多々ありました。
こんなに人生がつまらないんだよ
今回は先ほど挙げた15項目のうちのたった一つの項目だけに焦点を当ててお話を進めて行きたいと思います。
15項目全部を説明していたら、一冊の本が出来上がってしまいます。
おそらく自己肯定感が低い方の中でも一番該当する確率が高い項目かもしれませんね。
「何事にもネガティブ思考」
これは私の髪の毛がふさふさだった若い頃、ずっと悩まされていたことです(笑)
この思考パターンが付きまとっていると、どんどん自分自身に愛想が尽きてしまう・・・。
そして、何事にもネガティブな思考ですと以下のサイクルにはまってしまったことに心当たりある方も多いのではないでしょうか?
何事にもネガティブ思考→落ち込む→自分を責める
結果、自信喪失状態になり、自己肯定感がどんどん低くなってしまう・・・。
地球上で生きていくためにはまさに致命的だと思いませんか?
以前、私はこのループから抜け出すことができなくて、本当に人生が楽しくなく、つまらなかったのをよく覚えています。
恥ずかしい話ですが私は20代の頃よく母親に以下のようなことを言っていました。
「何でオレなんか産んだんだ!本当に人生つまらない!」
今思い返すと酷いこと言っていますよね。
私の場合、特に父親からの虐待が酷かったので仕方なかったのかもしれません。
20代男性の例
数年前に消極的でマイナス思考でそんな自分に自信が持てずに自分が嫌でたまらないということでご相談に来てくれた20代男性のお話をさせていただきます。
この方は手書きで体験談も書いてくれたので、あとでご覧になってみるもの良いかもしれません。
以下は彼が体験談の中で書いてくれた一部です。
「私は悪い方へ考え始めたらどこまでも深く落ち込んでいました。友達と遊ぶ時も気が張って、好きなお酒を飲みに行ったら感傷的になって泣いてしまうし。。とにかく消極的で自分に自信が持てない自分が嫌でたまらなかったです。」
この方が言ってくれているように自己肯定感の低さと自分が嫌い、自分に自信がないはまさにセットですよね。
こういった心理状態で上司や友人から以下のことを言われたとしたらどうでしょうか?
積極的に行動しろ!
ポジティブに考えろ!
自分に自信を持て!
といっても頭ではわかっているけど・・・なかなか体がついていかず行動できないと思いませんか?
行動できないから、またそんな消極的な自分を責めて、そして嫌いになる・・・。
まさに
底なし沼にはまって出られなくなる
そんな状況です。
自己肯定感が高い方たちから見れば馬鹿げているように感じるかもしれませんが・・・。
しかし、こういった心理状態で
仕事で自らの能力を最大限に発揮できます?
自分らしく幸福感を持って生きられます?
彼女(氏)ができやすいと思います?
人間関係が充実できます?
彼の場合は、今まで彼女が一度もできなかったそうです。
私から見るとルックス、体型、性格などはgoodだったですよ!
それなのに何で・・・って感じですよね。
おそらく自己肯定感が低い心理状態に陥ってしまうことにより
「どうせ自分なんて、、、何やってもダメだし・・・」
といったような人生あきらめモードに入ってしまうのかもしれませんね。
人生あきらめモードを大前提にして生きていくわけですから、人生楽しめるものも楽しめなくなってしまうと思いません?
自己肯定感というよりも「自分が嫌い」という言葉の方がピンとくる方又は自分を責める癖のある方は、以下の記事の方がわかりやすいのかもしれませんね。
低くなってしまった根本的な原因
ここでは自己肯定感が低くなってしまった原因を探っていきますね。
原因は人それぞれで深いレベルの症状から、わりと浅いレベルの症状まであります。
この記事では深いレベルを中心にお話を進めて行きますね。
なぜかというと、私が行っているカウンセリング・セラピーは浅いレベルよりも深いレベルの症状を扱うことの方が多いからです。
また浅いレベルの症状の方であれば、自己啓発本などに書いてあるワークやネット情報などでも改善することも十分考えられます。
なぜ自己肯定感が低くなってしまった?
先ほど自己肯定感が低い方の公式をお伝えしましたね。
自己肯定感が低い=自分が嫌い=自分に自信がない
この公式がどれだけ人生に対して損をしているのかは、先ほどの20代の男性の一例で一目瞭然???
おそらく自己肯定感が高い方には理解不能かもしれませんね。
では何で上記の公式を無意識のうちに習慣化してしまったのか、その原因について迫っていきます。
その原因をシンプルにお伝えすると・・・
他人の言動をどう受け取ってきたのか
まー90%以上の心の問題は、他人からの影響ですけどね。
特に子どもの頃、両親があなたにどういった言動をすることが多かったのか、また親族、先生、先輩、同級生といった人たちとどんな関わりを持っていたのか?
さらに分かりやすく表現すると・・・
どんな態度を取られて
どんな言葉を言われて
どんなことをされたのか?
このように他人からの言動をあなたがどのように受け取ってきたのか・・・?
その受け取り方で自己肯定感が高くなるのか、低くなってしまうかが大きく影響してきます。
また鈍感な性格的なのか、敏感な性格なのかといったことも左右してきますよね。
しかし
その根底はどういった性格であろうが、子どもの頃に両親があなたにしてきた言動こそが自己肯定感という木の幹がどっしりと育っていく一番の最重要ポイントだと私は考えています。
親の愛情がどれくらい人生を大きく左右するのか・・・
「愛情貯金」とは何か、などは以下の記事を参考にされるといいでしょう。
20代男性はここが根本原因だった?
では先ほどご紹介した男性がなぜ自己否定感が強くなってしまったのか?
その根本的な原因をお話しますね。(彼が小学校低学年からのお話になります)
カウンセリングで明確になったことは、この男性は特に母親の影響が大きかったです。
この方の母親は教育面で非常に厳しく、殴る、蹴るなどの暴力行為がありました。
特に彼が好きなことをしているときには、全否定されて、いわゆる親が子どもを所有物化して、親の望んだレールに強引に乗せる・・・。
その結果、カウンセリングをしていて彼の深層心理にある自己肯定感が低くなってしまった価値観がわかりました。
「自分はつまらない人間だ」→この価値観こそが自己肯定感が高められない理由だったのです。
このような価値観が心の中でどっしりと根付いていたとしたら、どうでしょうか?
よく言われている表面的なアプローチの一つである普段使っている言葉を変え続けたとしても一向に自己肯定感が高まらないのはこういった理由も存在するということですね。
結局、この彼は「自分はつまらない人間だ」と母親の言動により、そう強く思い込まされてしまったのです。
もちろんお母さんだって、息子に「お前はつまらない人間だ」と思い込ますために教育熱心だったわけではありませんよね。
しかし、こうやって大人になった彼を苦しめてしまったことは事実です。
そしてセラピー(療法)を行っていき「自分はつまらない人間だ」といった強烈な価値観をかなり弱めることに成功しました。
以下は思い込みを解除していくビリーフチェンジについて書かれている記事ですので参考にされるといいでしょう。
表面的な自己肯定感
先ほどの20代男性はすべての自分に対して、自己否定感が強くて、肯定感のかけらも見当たらないパターンでした。(私杉田もこちらでした)
そして自己肯定感が低い方のもう一つのパターンをご紹介させていただきます。
それはあることに対しては肯定感が高いのにその他の部分では否定感が強いというパターンです。
この例は数年前に私のところにカウンセリングを受けに来てくれた30代の女性です。
社会的に認められているのに
この女性はあることに対して、非凡な才能を持たれている方で、彼女の作品はマスコミなどにも注目されてきました。
彼女の作品を見させていただきましたが、私にはとてもじゃないけどそんな素晴らしい作品を完成させることなど不可能だと感じました。
それくらいその作品を見させてもらったときは、衝撃だったです!
やはり生まれ持った才能というものはあるものだと頭をよぎりました。
もちろん本人の努力なくしてですけどね。
それに彼女は性格がめちゃくちゃ明るく、容姿端麗で英語ペラペラです(笑)
ここまで読まれるときっと「自己肯定感は高いんだろうな」と想像しているのではないでしょうか?
自分が能力を発揮しているお仕事に関しては、元々持っている性格はポジティブですから、自己肯定感は高い方です。
ところがそれを除いてしまうと彼女が体験談でも語ってくれました。
「自己肯定が心の奥底ではできない」
これが何を意味するのか?
仕事では成功しているし、性格も明るくて、容姿端麗で英語もペラペラ・・・
なのに・・・なぜ根本的な自己肯定感が低いのか・・・
それは彼女の体験談をご覧いただければ一目瞭然です。
自己肯定感を高める必須条件
さてついにこの記事のキモである部分を解説していきますね。
自己肯定感を半永久的に高めるたった一つのポイントと言っても良いかもしれません。
それくらい最重要ということですね。
先ほどの20代男性の例で言葉を変えたり、引き寄せの法則、ポジティブシンキングなどを行っても、自己肯定感を高めることがどうしてもできない理由がお分かりいただけたのではないでしょうか・・・?
ではどのようにして根本的な自己肯定感というベースが出来上がることができるのか?
またその必須条件とは何か?
最後にそのことをお話していきます。
これはあくまでも私が心理カウンセラーとしてクライアントさんと正面から向き合ってきた経験に基づいてる理論ですのでご了承ください。
自己肯定感のベース
まず最初にお伝えしたいことは、今現在あなたの心の中に自己肯定感の土台となる基礎が頑丈にできているのか、そこがポイントになってきます。
この土台が頑丈なのか?
それとも華奢(きゃしゃ)なのか?
想像してもらえばさらに分かりやすいと思いますが、建物の基礎コンクリート(同製品)が薄いものと厚いものであれば、厚いものの方が強度があるに決まっています。
実はこの頑丈な土台の多くは、両親との関わりの中で、特に0歳~12歳くらいの間に決まってくると言っても過言ではありません。
おそらく両親との関わりが、90%くらい占めるのではないかと私は考えています。
ですから、最強の自己肯定感のベースになるものは、幼少期に両親から、子どもの短所も長所も肯定し「認める・ほめる」行為なのかもしれません。
もちろん時と場合により、アメとムチは必要ですけどね。
すごく分かりやすい例をご紹介します。
元プロ野球選手の新庄剛志さんはご存知でしょうか?
新庄さんを良く知っている方は、誰が見たって、「プラス思考、自己肯定感が高い、自分のこと大好き人間」だと感じている方がほとんどではないでしょうか・・・。
新庄さんの口癖が・・・
「オレって最高!」
表面的にファンサービスでそう言っているだけかもしれませんけどね。
しかし
みんなが見ているテレビの前で何の躊躇もなくそう言えるって、これ以上にない幸せ者だと思いません?
その根拠として、新庄さんのお母さんに「剛志さんはどうやって育てたんですか?」といった質問がありました。
お母さんは以下のことを語っていました。
「あの子は、ほめて、ほめて、ほめまくって育てたら、ああなっちゃたんですよ」
この育て方が良いか悪いかは別として、これでは自己肯定感が低くなりようがないのがわかります?(笑)
剛志少年にとっては、この育てられ方が一番合っていたのかもしれませんね。
そうやって新庄剛志さんの場合は幼少期の頃から、頑丈な自己肯定感という揺るぎない土台が築かれていったと考えられます。
「オレって最高」=自己肯定感が高い
「オレって最低」=自己肯定感が低い
自分で自分のことをどう思っているかで、こんなにも違ってきますよね。
もしかしたら、人生の楽しみ方が天と地とも差があるのかもしれません・・・。
必須条件はこれだ!
さて冒頭でお伝えした◯◯◯◯さえできてしまえば、必然的に自己肯定感は必ず高まっていきます。
この意味をご説明していきますね。
まず以下をご覧ください。
自己肯定感<自己否定感
自分が好き<自分が嫌い
自分に自信がある<自分に自信がない
これが何を意味し、そして自己肯定感を低くしてしまっている大きな要因になっているのか?
実はこの3つは自己肯定感という数値で表すとしたら、ゼロでもなくプラスでもなくマイナスになっていると思いませんか?
それが◯◯◯◯をすることにより、加速的にプラスマイナス0にできる可能性が高まってきます。
プラスマイナス0になってくると頑丈な土台が築かれて、そこから積み上げていくだけですから、マイナスになることが激減してきます。
すると・・・
自己肯定感はまあまあ
自分のことは嫌いではない
自分に自信はなくはない
とりあえずこんな感じになりやすくなってきます。
なぜかというと、自分を責めることが極端に減って、自分を責めることが自己反省という行動に変わっていくからです。
自分を責めることが極端に多い方は以下の記事を読まれるとさらにご理解が深まるかもしれません。
では◯◯◯◯の漢字四文字とは何か?
ガッカリしないで読んでくださいね。
私はこれを心の基礎と言っています。
それは?
自己受容=心の基礎
ほら、聞いたことあるでしょ・・。
しかし、ほとんどの方が自己受容の本当の意味を知らないことが多いとカウンセリングを通じて感じています。
自己受容は違った表現をすると
「ありのままの自分を受け入れる」→これの意味をご理解してなくて悩んでいる方が多数??
そして、自己受容すればいいと頭ではわかってはいるけど、どうしてもできない・・。
こういった方たちがご相談に来られることが多いです。
もちろんセラピーをじっくり受けられないと自己受容することが難しい方もおられます。
そこで将来的に自己肯定感を高めるためには、まず自己受容を深くご理解することが早道だと思っています。
これは私が提唱する自己受容7つの要素です。
①性格的な部分
②容姿や身体的なこと(病気も含む)
③才能や能力的なこと
④学歴や職歴
⑤家庭環境
⑥感情
⑦過去の自分
まずは自己受容に関連する記事を読まれることをお勧めします。
7つの要素に関しても一つ一つご説明している記事もありますのでそちらも以下をご覧になられた後に参考にされるといいでしょう。
まとめ
今まで自己肯定感を高めようと一生懸命努力をしてきても、高めることが難しかった方・・・
ただただ
自己受容ができていなかっただけです
それさえできれば、今まで努力してきたことも報われる可能性は大ですよ!
そしてこれは私のカウンセリングを受けられて、自己受容できた方は半永久的に継続する傾向があります。
それにつられて自己肯定感も高まっていくのです!
先ほどの20代男性は手書きで体験談を書いてくれましたが、それこそが真実になります。
この彼は1泊2日集中コースで見事に自己受容に大成功されました。
そして日に日に自己肯定感も高まっていったのです。
今までいくら努力しても自己受容ができなかった方、自己肯定感を高めることができなかった方には、非常に参考になるかもしれませんね。
この体験談の中には自己肯定感を高めるヒントが満載されていますので、是非この機会にご覧になってみるのも良いかもしれません。
そしてカウンセリングを受けて数か月後
「初めて彼女ができました」と連絡をいただきました。
私はこれを聞いて、飛び上がるくらいすげ~嬉しかったのを未だに覚えています。
そして、せっかくなのでもう一人今度は30代女性の方をご紹介させていただきます。
この女性は自分のことが大嫌いで悩まれていた方です。
自分のことが大嫌いですから、残念ながら自己否定感が強かったです。
しかし、土台の自己受容がきっかけで自己肯定感もアップしていき、そんな彼女が「男女ともにもてるようになった」と体験談で語ってくれました。
自己肯定感を高める基礎=自己受容
だと私は確信しております。
マイナス思考だった彼が根本的に自己肯定感を高めることができた体験談