他人と比べて自分をダメ出しそこから抜け出す3つのステップ

2021年9月3日自分嫌いを克服する秘訣

他人と比べてしまい落ち込んでいる男性像

今回のメインテーマである

「他人と比べてしまう」

こういったことで悩まれご相談に来られる方もかなりおられます。

それくらい人と比較してしまうことは、我々人間にとって深刻な悩みに発展してしまうのかもしれません。

実際のカウンセリング現場で起こっていることは

他人と比べ過ぎてしまいドツボにはまる・・・

といった表現が一番わかりやすいですかね。

ドツボにはまるわけですから、それはそれはしんどくないはずがありません。

もしここまで読まれて「もしかしたら、私もドツボにはまっているかも?」と心当たりある方は、この記事がそこから抜け出すヒントを与えてくれるかもしれませんよ。

我々人間が生きていく上で人と比べる意識が100%なくなることは難しいかもしれません。

しかし、比較したとしても落ち込むことが軽減されれば、心の負担が減って前向きに物事が進んで行く時間が増えていきます。

この記事では人と比べてしまう心理から、そこから抜け出す誰でも簡単にできる方法まで掲載しております。

 

人と比べてしまう心理

なぜ???

私たち人間は人と比べてしまうのか・・・。

それは人間だからです(笑)

いえ冗談ではなく人間だからだと私は思っています。

ですから、この世に誕生してから1ミリも人と比べることをしてこなかった人って存在しないんじゃないですかね。

脳みそが優秀過ぎるからではないかと私は思っています。

皆さんはどう思います?

 

人間の欲望

人間の欲望を表した図

 

我々人間の脳の機能が他の動物よりも優れていることにより、欲望というものが心の中に存在しています。

悪く言うとこの欲望こそが「他人と比較してしまう」心理に拍車をかけているような気がします。

皆さんも一度は耳したことがあるかもしれませんが、マズローの5段階の欲求という理論です。

生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求というものです。

もし詳しく知りたい方は、ネットで調べるといいですね。

私なりにこの欲望を日常生活的に分解してみました。

・食欲
・性欲
・睡眠欲
・安全を確保する欲
・愛されたい欲
・認められたい欲
・他人より優秀でありたい欲
・お金の欲
・物欲
・美への欲
・ないものねだり欲

まだまだあると思いますが、私の脳みそでは出てきません(泣)

あ、、、ありました!

夏になるとほら・・・海水浴と日光浴(笑)

ジョークはこれくらいにして、真面目にいきます!

 

どんな欲が影響して比較してしまうのか?

おそらくあなたが他人と比べている時って、先ほど挙げた11の欲のうちどれに当てはまっているのではないでしょうか・・・。

11の中でも「お金の欲」「認められたい欲」が様々なドロドロとした人間関係トラブルの引き金になることが多いかもしれません。

皆さんも多かれ少なかれ心当たりあるのではないでしょうか?

そしてこの記事のテーマである「人と比較してしまう」ことの一番の要因になっているのかもしれないのが

「他人より優秀でありたい欲」

さらにこの欲を分解してみました。

・◯◯より素敵な妻(夫)と結婚したい
・◯◯より能力を上げたい
・◯◯より出世したい
・◯◯より人格者になりたい
・◯◯より仕事の実績を上げたい
・◯◯より優秀な子どもを持ちたい
・◯◯より良い親になりたい
・◯◯より優れた学校を卒業したい
・◯◯より人気者になりたい
・◯◯よりお金を稼ぎたい
・◯◯より豊かな生活をしたい

◯◯に何が入るかわかりますよね?

他 人

上記のような欲の強弱は人それぞれ異なってくると思いますが、まったく持たれてない人はごく数名ではないですかね。

仙人とか極限まで悟りを開いた人とか・・・。

恥ずかしいですが「私なんて足元にも及びません」と威張って言えます!

反対に我々人間はこの欲があったからこそ世の中が発展したと言えますよね。

だって、私が高校時代、スマホなんてありませんでしたよ。

学生時代に携帯電話やスマホがあったら、もっと女性を口説きやすかったと感じています。

だって、気になっている子の家電に電話をかけると親父が出て「お前は娘とどういった関係なんだ」なんて言われなくて済みますし・・・(苦笑)

昭和の香りがぷんぷんするでしょ・・・。

話を戻しますね。

人と比較し過ぎてしまう人は上記の例を参考にすると

語尾が

「~したい」「~なりたい」

ではなく

「~しなければいけない」「~するべきだ」

と無意識のうちにそう思っていたとしたら、どうでしょうか?

例えば

同級生より素敵な彼氏をゲットしたい→同級生より素敵な彼氏をゲットしなければいけない

ゲットしたいくらいの感覚だったら、誰でもが少なからず、その想いはあるのではないでしょうか。

しかし、ゲットしなければいけないという価値観を持っているとしたら、まさにその部分に関しては人と比べてしまう想いが強くなってしまうと思いません?

結局、我々人間の脳の構造自体が「人と比べる」ようにできているのかもしれません。

そこに先ほどお伝えした欲望が存在しなかったとしたら、どうでしょうか?

 

犬の欲望との比較

犬の欲望

▲上記のワンちゃんは今は亡きコテツとコマツ

さて、さらにご理解を深めていただくために我々人間の欲と犬の欲を比較してみたいと思います。

私は動物が大好きで中学生の頃から、ネコや犬と一緒に過ごしてきました。

ですから、中学生以来一度も動物が家に居なかったことがありません。

しかし、昨年(令和2年)4月に8ヶ月の要介護の末、コマツ(ラブラドールレトリバー)が亡くなり、遂に途切れてしまいました。

このコマツ(ラブラドールレトリバー)の介護記録とペットロスを防ぐためのメンタルケアなども記事に上げていますので興味のある方はご覧になってみてください。

 

 

犬も比較する?

コマツが若いとき、もう一匹コテツ(ラブラドールレトリバー)という犬が一緒に居ましたので、ここの項目を解説するには最適だと思います。

その前に人間の欲望に関する項目をもう一度見てみましょう。

・食欲
・性欲
・睡眠欲
・安全を確保する欲
・愛されたい欲
・認められたい欲
・他人より優秀でありたい欲
・お金の欲
・物欲
・美への欲
・ないものねだり欲

この中で犬がまったく興味を示さない欲を推測してみました。

私も犬になったことはないので、正直わかりませんけどね。

ここ数年まで2匹の犬と一緒に生活していましたので、それを観察すると以下の5つではないかと私は感じています。

・他犬より優秀でありたい欲
・お金の欲
・物欲
・美への欲
・ないものねだり欲

当たり前ですけどお金の欲は絶対ないですよね。

犬がお金を増やそうと投資に興味を持ったり、貯金したり、お金でのトラブルを起こして他犬に迷惑をかけたりしませんよね。

それに「近所の犬は金持ちだ」と言って比較などしませんよね。

そして物欲です。

我が家に居た2匹の愛犬も残念ながら、スーツが欲しいとか、ルイ・ビトンのバックが欲しいとか、最新版のiPhoneが欲しいとか「ワンワン」と吠えたことはありません・・・たぶん。

もしかしたら、犬語で訴えていたかもしれませんが・・・(爆笑)

そして他犬より優秀でありたい欲です。

これに関してはもしかしたら、盲導犬になるために訓練している犬たちは、あるかもしれませんが、皆さんはどう思いますか?

とはいっても他犬と比べて落ち込むことはないと思いますけどね。

私的には優秀という欲というより、愛されたい欲はかなりあると感じています。

それは2匹の愛犬と11年くらい一緒に過ごしてそう感じました。

1匹の犬をかわいがるともう一匹の犬も「わたしもかわいがってくれ~」って訴えてくるのをしみじみと感じていたので・・・。

ですから、えこひいきはこわいですよ~

呪われるかもしれませんよ~

てなわけで人間と動物の違いをちょこっとお話させていただきました。

ちなみに食欲は凄まじい物がありました(笑)

 

ネガティブループ

気がつくと人と比べることが多い・・・。

そんな方は知らぬ間にネガティブループにはまってしまい抜け出せなくなっているかもしれません。

今まで人と比べてしまう我々人間の要因として、欲について語ってきました。

その欲の中でも総合的に観察してみるとやはり一番は自分に無い物を欲する

無い物ねだり欲

ではないでしょうか・・・

これ人間得意だと思いません?

しかし、この想いがあまりにも強烈だったり、執着心があると人生この想いに振り回されてしまいときには、メンタルが病んでしまう可能性もあるのではないでしょうか。

もちろん悪い面だけではありませんよね。

無い物ねだり欲があるからこそ目標を達成して喜びを感じたり、努力をすることで何かが上達してそれが自信につながったりすることもあります。

 

妬みと嫉みに変わる

人間の妬みって怖いですよね~

この妬み、嫉みこそがネガティブループにはまってしまう感情の一つではないでしょうか・・・。

先ほどお話した無い物ねだり欲が深ければ深いほど、嫉妬心が強いと推測できます。

妬み(ねたみ)は、羨ましくて相手を憎らしく思う感情のことを指しています。 それに対して嫉み(そねみ)は、相手のことが羨ましくて悔しいというニュアンスになります。そして嫉妬(しっと)とは、自分より他人の方が優れている、あるいは自分より他人の方に愛情が向けられている、といった認識に伴って生じるネガティブな感情のことである。

比べる対象をちょっと考えてみましょうね。

例えばあなたは学歴だけがすべてだと学歴にこだわって生きてきたとしましょう。

そんなとき自分より、学歴の低い人に嫉妬します?

考えられるのは自分より学歴が高い方に嫉妬するのではないでしょうか。

ところがあまりにも学歴が高い世界一のハーバード大学卒の方には嫉妬心が薄れませんか?

嫉妬というよりも凄すぎて憧れる存在になっているかもしれませんね。

出る杭は打たれる

と言いますが、出すぎていますからね。

それよりも自分が届いていたかもしれない大学や行きたくても行けなかった大学卒に方たちに嫉妬してしまうのではないでしょうか・・・。

このように我々人間は自分とわりと近い人かちょいステータス(地位、身分、立場など)の高い人に対して、妬みや嫉みを感じてしまう動物なのかもしれませんね。

私は「他人に嫉妬心を持っても別にいいじゃん」と思っている人間です。

だって、いくら意識で「妬んでなんかいない」と何千回言っても本心は妬んでいるのですから・・・。

それはそれは、妬まずに他人の幸せを心から祝福できるのが、一番理想的だと思います。

もちろん時と場合により、他人の幸せを心から祝福できる時もありますよね。

 

これがネガティブループ

ネガティブループにはまっている人形

 

人と自分を比較してしまうことで、こわいこわいネガティブループにはまってしまい、そこから抜け出せなくなってしまうことがあります。

カウンセリングを受けられる7割以上の方たちがこのループで悩まされているのが現状です。

それもネガティブループに自らがはまっていることに気づかれてない方が多いくらいです。

ではそのループをお伝えしていきますね。

人と比べる

 ↓

ネガティブな感情に気づく(特に嫉妬心)

 ↓

落ち込む

 ↓

自分を責める

私のホームページの記事の中で上記と似たようなループのことをよくお伝えしています。

今回は「人と比べる」というテーマに沿って、ネガティブループをご紹介させていただきました。

これは私個人の価値観ですが、この中で一番やってはいけないのは「自分を責める」という行為です。

なぜかというと、自分を責めるということは

ココロの二次災害

になってしまうからです。

心の二次災害というのは、私がつけた造語です。

私たちが生活していく上で自然災害はいつ・どこで・どれくらいの規模で起こってくるのかは誰にもわかりませんので、脅威ですよね。

そして起こってしまった後に二次災害が起こることも多々あります。

それをこの記事のテーマで例えると以下のようになります。

人と比べて気分が急降下して落ち込んでいる

ここで終わればいいのですが・・・

その自分を責めてさらに自分を落ち込ます。

これが心の二次災害です。

いかに自分を責めることがよくないということですね。

もちろん時と場合により自分を責めることも必要なこともあると思いますけどね。

心の二次災害に心当たりがある方は以下の記事も参考になります。

 

 

人と比べてしまう理由

今まで人と比べてしまう心理についてお話してきましたね。

その心理の根本としては、我々人間には様々な欲望がありその範囲が他の動物に比べてはるかに上回るということでしたね。

ここでは人と比べてしまう心理というより、原因や理由を中心に述べていきたいと思います。

先ほどお伝えしたネガティブループに長年はまってしまい辛い思いをされている方は、ある意味これは人と比べてしまう罠にかかっていると言っても過言ではありません。

カウンセリング中によくお聞きする言葉があります。

「人と比べるのは良くないと頭ではわかっているんだけど・・・でも・・」

もしあなたがこのような心理状態だとしたら、コーチングやカウンセリングというより潜在意識に働きかけるセラピー(療法)が非常に有効だと認識されると良いです。

そうなんですね。

「頭ではわかっているのに・・・でもそれができないんです」

このフレーズよ~くお聞きします。

わかりやすくご説明するために例を出してお話を進めて行きますね。

 

高3女子の体験談

女子高生カウンセリング体験談

 

この子が私のところに相談に来てくれたのは、高校3年生の時でした。

今までの記事の中でもご紹介させていただいたこともありましたが、今回は特に引き合いに出すのにわかりやすいと思いましたのでそうしました。

この子の自筆体験談の中にこんなことが書いてあります。

「小さい頃から、母親から他人と比較され、ダメなところばかり言われてきた私には自分というものがまったくありませんでした」

この文章を読まれて彼女が無意識のうちに人と比較してしまうことへの強い心理状態になってしまうことがなぜなのか・・・???

一目瞭然でご理解できるのではないでしょうか。

私がよくカウンセリング中に他人目線と自分目線というお話をさせてもらうことがあります。

他人目線中心で生きているとこの子が体験談で語っているように

「自分というものがまったくありませんでした」

という心理状態に陥ってしまいます。

 

 

根本的な理由

先ほど以下のことをお伝えしましたね。

「頭ではわかっているのに・・・でもそれができないんです」

言い換えると「人と比較するなと言われてもどうしても比較して落ち込んでしまう」ということですね。

 

その心の正体と根本原因はこれです↓

小さい頃から愛されたい母親から、他人と比較ばかりされてそれにダメ出しばかりされたことによって、以下の価値観が植え付けられたと推測できます。

「他人より優れていなければ、人から愛されない」

この思い込みを解かない限り、先ほどお伝えしたネガティブループから抜け出すことができなくなります。

 

もしあなたがこういった価値観や思い込みを強烈に持っていたとしたら、どうでしょうか?

それも人と比べるときは、自分よりも頭が良く能力の高い人、実績や成績を上げている人、人気のある人などと比較する傾向があります。

反対に自分より能力が劣っている人、実績や成績が低い人、人気のない人と比べて落ち込むことは皆無に等しいのではないでしょうか・・・。

ちなみにこの子もこういった価値観を強く持ってしまったことにより、それが予想以上のストレスとなり、拒食症や対人恐怖症に発展してしまいました。

そうやって、ネガティブな価値観を子どもの頃に植え付けられて、大人になった現在、悩み苦しんでいる人が後を絶ちません。

しかし、安心してください。

こういった価値観は本人が望めば、変換することも可能です!

これをビリーフ・チェンジと言います。

ビリーフチェンジとこの子の自筆体験談は以下よりご覧になることができます。

 

その他の理由

私は根本解決を目的としたカウンセラーなので、ここでは大きなトラウマをテーマにお話を進めて行きました。

その他には子どもの頃というより、社会人になって他人と比べるようになってしまった方も多かれ少なかれおられます。

例えば営業の仕事をしていたとしましょう。

「Aさんは毎月のように契約を取ってきているのに何でお前はノルマを達成できないんだ」

成績にうるさい上司から、このようなことをチクチクと言われ続けられているといたらどうでしょうか?

私なんてHSPだし小心者で傷つきやすい性格ですから、出社拒否になってしまいますよ。

※HSPとは極度に敏感な心の質を持った繊細で傷つきやすい人

それがトラウマ化してしまい気がついてみると他人と比べてしまう習慣を身につけてしまうかもしれませんね。

人と比べてしまう理由の一つとして一例ですがこのようなことも考えられるわけですね。

 

抜け出す解決策

ここでお伝えする解決策は、「頭ではわかっているのに・・・でもそれができないんです」という方はおそらく辛くなってしまう可能性があります。

これもカウンセリング現場でよくお聞きすることなのですが・・・。

「ポジティブに考えようと頑張れば頑張るほどしんどくなった」

本当にこの言葉はよく耳にします。

その場合かなりの確率でポジティブに考えることへの心理的な抵抗があると考えられます。

そのときは、心理的抵抗を解除できるカウンセラーやセラピストにご相談された方が確実だと思います。

ただし、自己責任で一度はチャレンジしても良いかもしれませんね。

あくまでも自己責任でお願いします。

心理的抵抗については以下の記事に詳しく書かれていますので参考になれるといいですよ。

特に今まで何をやっても効果を感じられなかった方は必見ですよ!

 

人と比較するのバカバカしい

私は心理カウンセラーとして開業して間もない頃、よくインターネットで検索して全国で活躍されている心理カウンセラーの方たちと比較して落ち込んでいました。

しかし、あるときからその考え方のパターンを変えようと思い、その考えを習慣にしようと思いつきました。

なぜかというと、自分より能力の高い人や技術的に優れている人と比較することが何ともバカバカしく思えてきたからです。

それよりも一歩でも近づこうと努力をし続けようと心に決めました。

その心構えがこれです!

「今日の自分より明日の自分、明日の自分より1か月後の自分、1か月後の自分より、1年後の自分」

こういった言葉をお聞きになられた方もおられると思います。

誰が言ったのかわかりませんが(笑)

つい最近、あるメルマガで以下のことが書いてありました。

NLPの共同創始者
リチャード・バンドラー博士は

「他の誰かと比べるよりも
以前のあなたと比べなさい」

とよく言っています。

これは私が以前、NLP(神経言語プログラミング)でお世話になった方が投稿したものです。

このやり方はとても簡単な方法で、私がこれを実践し出したのは15年以上前の話になります。

ちなみに私が行ったのは、3つのステップです。

人と比べることが習慣化してしまっていたので、その習慣を断ち切ることを日々行っていっただけです。

ネガティブループのところでお伝えした

人と比べる ネガティブな感情に気づく(特に嫉妬心)落ち込む 自分を責める

このパターンを崩壊する手っ取り早い方法は、人と比べることを弱められればいいですよね。

ではどのように行っていったのかお伝えします。

 

ステップ1

ここではまず人と比べる癖に気づきそしてその思考を分断します。

他のカウンセラーの方がどんな手法を使い、どんな実績を上げているのか?

いつものようにインターネット検索をし優れたカウンセラーやセラピストの方を見つけます。

すると私の思考がこのような方向へ向かっていきます。

「いいな~この人はそれに比べてオレなんか足元にも及ばない・・・」

その後はネガティブループにはまってしまう・・・。

他のカウンセラーの情報を見ないのも一つの方法ではありますが、私はあえてこの癖を直したかったのでチャレンジしてみました。

さて何をしたかというと「いいな~この人はそれに比べてオレなんか足元にも及ばない・・・」➡この思考が出てきたときすぐに気づく癖をつけました。

「あ~いかんいかんまたいつもの癖が出てしまった」

この言葉を表現するだけでステップ1はOK!

こうやって人と比べてしまうことが習慣になっていますのでそのネガティブな習慣をまずは遮断するイメージだとご理解されると良いかもしれません。

 

ステップ2

私の場合ステップ2では自己受容的なことをします。

ここは自己肯定感を高めるためにも特に大切なステップになります。

「そうだよなまだ自分はあの領域まで達してなくて悔しいよな・・・だから嫉妬する気持ちも出てくるよ」

みたいな言葉を表現して自分で自分に寄り添ってあげる感じです。

ここでの最大のポイントは、人と比較しているときの嫉妬心など本当の気持ちを表現することが大切です。

もしここが上手くできない場合、自己受容ができていない可能性が高いので自己受容について勉強されることをお勧めします。

 

ステップ3

ここでは他人と比較するのではなく過去の自分と比べるということですね。

ステップ3の重要ポイントです。

自分自身が努力してきたことにより、少しでも上達できたことに意識を向ける

そのコツとしては

始めた頃の自分
数か月前の自分
数年前の自分

と比較するといういうことです。

よく心理カウンセリングやコーチングの現場で使われているスケーリングをするともっとわかりやすくなります。

スケーリングとは数値をつけるだけです。

理想としている自分が10点だとして、始めた頃の自分が0点だと設定します。

そして現在は数ヶ月努力をして3点まで上がったとします。

そのときあなたが理想像の10点から3点を見たとしたら、どんな気持ちになりますか?

非常に負けず嫌いでメンタルが強い方は「まだまだ頑張るぞ」と気合が入るかもしれません。

しかし、8割くらいの方は「まだまだぜんぜんできていない」と気分が沈んでしまいネガティブになってしまうのではないでしょうか・・・。

ここがポイント↓
10点を基準にするのではなく0点を基準にして見方を変えていく

私はこのことを減点主義ではなく増点主義と表現しています。

例えばあなたがダイエットをしているとしましょう。

 

ダイエット女性の例え

 

現在の体重が65㎏で目標体重が45㎏で現在体重が0点で理想体重が10点に設定します。

1点が2㎏だとします。(2㎏×10㎏=20㎏)

仮に2カ月頑張って6㎏減ったとすると3点になります。

そのときに理想体重から見るとまだ3点(6㎏)しか減ってない・・・(泣)

となってしまいます。

それを3点(6㎏)も上がったと見方を変えた方がよりポジティブに感じられるのではないでしょうか。

もちろん体重は上下するものですから、この例えがベストだとは思いませんがあくまでもわかりやすくするための参考例です。

ですから学力、楽器の演奏、筋トレ、コミュニケーション能力、美術、芸術などにも応用できると思いますので活用していただければ幸いです。

 

例外編

10点を基準にするのではなく0点を基準にして見方を変えていく

このやり方には例外もありますので最後ここでお伝えしますね。

すごくすごく分かりやすい例があります!

それは私の髪の毛の歴史の話です。

こればかりはこの方法が通用しません(笑)

27歳から洗髪するたびにごっそりと髪の毛が抜け去っていく日々を送っていました。

何とかハゲを阻止するために発毛クリニックや発毛剤などにかなりのお金と時間も使いましたが、一向に髪の毛が生えてくる気配はまったくありませんでした。

ですから、日に日に髪の毛の量が減っていくわけです。

まだ20代ということもあり外見を重視していた私にとっては、超超超ショックでした。

正直にお伝えすると一番ショックだったのは、「女の子にモテなくなる」「周りから若ハゲとバカにされる」という自らの強い思い込みでした。

今の年齢だったらまだしもまだ20代でカッコつけたい年齢だったので、相当ショックで半うつ状態になってましたよ。

それも何をやっても髪の毛が生えるどころか、日に日に減っていきどんどん地肌がはっきりと見えるようになっていきました。

私にとっては髪の毛に執着し過ぎるあまり、未来に希望がなくなり、絶望を感じる毎日でした。

ちょっと話が脱線しましたが、何を言いたいかというとときには努力してもどうにもならないことを私は経験したのでそれをお伝えしたかったんです。

努力してもどうにもならないことの解決方法はただ1つ!

自己受容

これしかありません。

自己受容は我々人間が幸せになっていく上で必須条件だと私はカウンセリングを通して感じていることなので、自己受容関連の記事を数ページ書いていますので参考にされると良いですよ。

それ以外は3つのステップで人と比べる癖をやめて自分と比較する習慣をつけましょう!

 

 


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