失恋から立ち直る未練を断ち切るカウンセリング・セラピー
失恋もやもや解消カウンセリング・セラピーとは、失恋で心が傷ついてしまった虚しい心の痛みを軽減し、癒していくセラピーです。
代表の杉田も今まで色々な失恋をしてきて、その度に不眠になり、食欲もなくなり、心が傷つき、時には何年も引きずったこともあります。実はナイーブなんです。(笑)
しかし、当時は何年間も元彼女のことが忘れることができずに苦しんでいた一人です。
本当に忘れたくても忘れることができないって、見た目以上にしんどいです。
失恋から一日も早く立ち直って前向きなり、その失恋を糧にしながら新たな素晴らしいパートナーと恋ができたらいいですよね。
でも意識ではそう思っていながらもなかなか元彼(女)のことが忘れられない・・・といった方にお勧めです。
この案内では失恋したときの心理状態や実際の失恋カウンセリング・セラピーで行っていくこと、そして事例と体験談などをご紹介しています。
失恋から立ち直れずにいる深く傷ついたあなたの心を癒していくためにも参考になるでしょう。
失恋したときの心理状態
失恋したてのときの我々人間の心の状態は、通常の状態とはかなり異なっています。
そこで代表的な心理状態を挙げてみました。
・元彼(女)に対して裏切られたイライラする気持ちになる。
・元彼(女)に憎悪や憎しみ・許せない怒りの気持ちが強くなる。
・憎悪などの邪悪な心を持っている自分が許せないこともある。
・元彼(女)との楽しかった思い出だけが頭に浮かんできて涙が止まらなかったりする。反対にショック過ぎて感情が麻痺して泣くこともできなかったりすることもある。
・元彼(女)のことが24時間頭から離れなくて食欲・睡眠・仕事などにも悪影響を及ぼすこともある。
・あまりにもショックで虚しすぎて夜寝れない日々が続いたりする。
・元彼(女)との過去の出来事を振り返って「あのときこうしていれば良かった」と後悔したり、自分自身を責めたり、自己嫌悪に陥ったりする。
・元彼(女)が居なくなってしまったその悲しい現実を受け入れたくなくてその現実を受け入れることができないから、次の恋愛に前向きになれない。
・忘れよう忘れようと思えば思うほど頭にちらついてしんどかったりする。
・大好きな人を失ったショックで無気力(うつ状態)になってしまうこともある。
・失恋がトラウマになってしまい次の恋愛に対しての不安感や恐怖心を持ってしまう。
・自己評価がいつもよりかなりダウンしてしまうため自信喪失状態に陥りやすくなってしまう。
また失恋したてのときは心が弱ってしまっているため通常の判断が非常に鈍くなってしまいます。
ですから、優しくしてくれる誰かにすがりつきたくなり、この心の状態のときにタイプではない方でも恋愛感情が芽生えてしまうこともあります。
失恋したとき自己評価が急降下する
基本的に失恋して心が傷ついてしまっているときは、非常に自己評価が下がってしまい自分に対して否定的になります。それがあまりにも強いと自らの命を絶ってしまうという話も耳にするくらいです。ですから、それくらい失恋というのは心に大きく深いダメージを与えてしまいます。
ではなぜそこまで心が傷ついてしまうのか?
別れを告げられた時、それが嘘であって欲しいと想いたい・・・まるでナイフで心に容赦なくブサブサと何回も刺されているような感覚かもしれません。
その傷つけられた心の傷は痛みというより、切ない悲しい想いや憎しみといった怒り、人格を嫌われてしまった絶望感などが心の痛みとなって、あなたを苦しめてしまう・・・。
そして、あまりにも大切な人を失ってしまった現実が辛すぎてその現実を受け入れたくないのです。
おそらくほとんどの方が失恋したときは、「あの頃に戻ってやり直したい」「出会った当時に戻ってやり直したい」「別れのきっかけとなった出来事をなかったものにしたい」とか思われることは多々あるのではないでしょうか・・・。そう考えると失恋って後悔の連続かもしれませんね。そんなときドラえもんが居てくれてタイムマシーンに乗っていきたい気分にもなります。私なんて今まで何回そう思たか(笑)
また違った見方をするとそれくら元彼(女)に対しての未練や執着が強いということですよね。未練はあきらめきれないことという意味ですから、心の中にあきらめきれない何かがあるということですね。このあきらめきれない何かがあるからこそ別れてしまった現実を受け入れたくても受け入れたくないと強い想いがあるのでしょうね。またこの未練こそが失恋したときに一番苦しめている要因なのかもしれませんね。
失恋のモヤモヤを解消するセラピー
失恋したときは心の中が混乱している状況だと私は考えていますので、まずは心を整理していくことが大切だと感じています。この混乱こそが失恋のもやもやした状態です。
例えば自分の部屋に500冊のマンガの単行本がバラバラに散らかっている状況だとどこにどの本があるのかまったくわからない状態になっていますよね。
まさに失恋をしたときは、このように自分の気持ちや感情が収拾がつかない状況に似ているかもしれませんね。ですから、その気持ちや感情を一つ一つ明確にしていくことがもやもやを解消していく大きなポイントだと感じています。
その失恋のもやもやを解消するには、自分の気持ちに素直になる必要があります。元彼(女)に対して悔しかったら悔しがる。怒りたいんだったら、怒る。悲しいんだったら悲しむ。憎いんだったら思い切って憎む。もちろんもうすでに元彼(女)はいませんから、自分の想像の世界で解消していくことですね。自分のあるがままの気持ちを紙に書き出すのも良い方法だと思います。
そうやって心の整理整頓をしていくと失恋もやもやがどんどん解消されていく可能性が高くなっていきます。
モヤモヤした状態をカウンセリング・セラピーで行うこと
失恋カウンセリングでは、実際にどういったことを行っていくのか?
失恋で傷つき自己評価が極限まで下がってしまい、絶望すら感じている状態から、どう立ち直っていくことができるのか?
そんなポイントを4つに絞りご説明していきます。
NLPカウンセリングによる共感と癒し
現代催眠という技法を使わせていただきながら、お話をゆっくり聞かせてもらうことにより、元彼(女)へのどんな想いが自分を苦しめているのかといった感情などの整理ができることにより、気持ちが楽になっていきます。
ネガティブな感情の解放
失恋で心が傷ついてしまうことにより心の中で大きな混乱が起こります。NLPカウンセリングにより整理できたそのネガティブな感情(憎しみ・許せない・憎悪・不安感・恐怖心・孤独感・恨む・悲しみetc)を解放し失恋で傷ついた心の傷を癒していきます。
元彼(女)の記憶を薄める
元彼(女)との過去の記憶を思い出すだけで、この時期はすごくしんどいと思います。だからこそ元彼(女)のことを忘れようとしても忘れられずに苦しいんです。思い出すだけで辛い記憶をリストアップしてその辛い記憶を思い出しても心が揺れない状態になるようにしていきます。ですから、現在あなたの頭に残っている元彼(女)の存在自体の影響力を軽減します。
▼失恋したことにより辛い記憶になってしまったその記憶を解消したいと望まれている方は、以下の記事に詳しく掲載しておりますのでご覧になることもできます。
素晴らしいパートナーを引き寄せる法則
ご希望の場合は、理想のパートナーに出会うために、あることを心掛けて実行すると出会う確率が非常に高まるといったことをお伝えします。また失恋が上手くいかない方にもとてもためになるお話です。
依存心が高い又は自立できていない方へ
元彼(女)に対して「あなたが居なきゃ生きていけない」「あなたが居なくなったら私はどうなってしまうの」「私を一人にさせないで・・・」みたいな想いがあまりにも強烈な方は、見捨てられ不安、孤独を極度に恐れる、異常なまでの寂しがり屋の傾向があります。
もしそういった想いが強い場合、失恋したときなどは普通の方に比べるとかなり心のダメージがあります。本当に死にたい思いに強くかられたりすることが多いです。
恥ずかしい話ですが以前の私がそうでした。ですから、失恋して2~3年忘れられないこともあり、非常に苦しい思いをしてきました。
このパターンは幼少期の親子関係に原因がある場合が多々ありますので、このパターンを今後繰り返さないためにも素敵な恋愛をしていくためにも、しっかりと依存心を低くして、自立心を高めていくことが必要になってきます。
その場合は幼少期の親子関係を改善していくインナーチャイルドセラピーがとても有効です。
先ほど「素晴らしいパートナーを引き寄せる法則」をご紹介しましたが、ここでもこのセラピーを行うこともあります。
※失恋カウンセリングは平均的に3回くらいで解決することが多いですが、場合により数回かかるときもありますのでご了承下さい。
費用は通常カウンセリングセラピーの料金と同じです。
特に依存心が強い又は自立ができていなくて恋愛が上手くいっていないと感じられた方は、親の愛情不足があると考えられますので以下の記事も参考になります。
失恋カウンセリング・セラピー事例と体験談
ここでは失恋カウンセリングを受けたことにより、見事に失恋から立ち直っていった3名の女性の体験談をご紹介させていただきます。
●事例-1 30代 女性 OL
この女性は一生一緒にいたいと思った人と色々な事情があり、別れることになりました。失恋での心の傷が癒えることなく全く知らない土地で新しい生活を始めなければいけない環境の変化にも対応しなくてはいけませんでしたので、ダブルで心に負担がかかってしまいました。しかし、その後、自分らしい仕事を見つけ、とても素敵な彼氏と出会い結婚することになりました。まさに恋愛のドラマを観ているようですね。
●事例-2 30代 女性 OL
突然彼にふられてしまった失恋で「もう生きることをやめてしまいたい」と想うほど心が傷ついていました。以前にも同じような失恋のパターンを繰り返していて、これは何か意味があるのではないかと思いカウンセリングを受けられてそうです。この方には根本的に変えるためにもインナーチャイルドセラピーも行っていきました。
●事例-3 20代 女性 大学生
この子は4年間一緒に居た彼にふられてしまいました。それ以来世界が灰色にしか見えなくて、死にたい気持ちで胸が常に重たい状態でした。彼に対しての傷ついた心はEFTタッピングセラピーで癒していき、また人間関係で上手くいかないこともあり、心の基礎を築いていくこととインナーチャイルドセラピーも行っていきました。
※上記の事例のよう失恋カウンセリング・セラピーで心の基礎を築いていったり、インナーチャイルドセラピーを行っていくこともあります。
今までの恋愛でいつも同じパターンを繰り返して破局してしまったり、あるいは恋愛が上手くいかなかったり、ダメンズばかり捕まえてしまう。
そういった同じパターンを繰り返してしまうことに心当たりがある方は、アダルトチルドレンであるかもしれませんね。
アダルトチルドレンに関しては以下のページをご覧になれます。