カウンセリングを受けて効果がないたった一つの最大要因とは

STM(Summary therapy method)カウンセリング

カウンセリングで効果がないときのたった一つの要因

 

私のところにカウンセリングを受けに来る方の中には、何軒もカウンセラーをハシゴして訪れる方も少なくありません。

その相談者さんのカウンセリングを有効に進めていくためにどういったことを以前のカウンセラーがその方の悩みに対してアプローチしたかを簡単ではありますがお聞きすることもあります。

そういった長年の経験から得られた私独自の視点でこれからお伝えできればと思っています。

カウンセリングを受けられて効果を感じられない要因はシンプルにたった一つだけです。

※この記事に書いてある内容は、クライアントさん自身が他人任せではなくしっかりと症状と向き合いカウンセリングを受けようと思われていることが前提になります。

 

複数の心理手法が必要なワケ

カウンセリングを受けても効果がないのは、これからお伝えすることが重要になってきます。

私は世の中に効果があると言われている心理手法をたくさん学んできました。

その理由としては、一つのセラピー(療法)手法だけでは様々なお悩みや症状に対して限界を感じたからです。

どう感じたのかを少々詳しく解説していきたいと思います。

 

様々な心理手法をなぜ使うのか?

複数の心理セラピー

 

開業する前から師匠を見つけていたのですが、良い人と巡り会わなかったので独学でスキルを習得しようと必死でした。

カウンセリングの技法(来談者中心療法)から学び始めて、学んでいるうちにどうやらカウンセリングの技法だけでは様々な症状に対して効果的ではないことを知りました。

その後、学び始めたのは催眠療法(ヒプノセラピー)です。

最初はこの療法を極めれば、どんな心の問題にも対応可能だと信じていましたが・・・

ところが学べば学ぶほどそうじゃないことを実感してきて、今度はNLP(神経言語プログラミング)、SFA(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)、フォーカシング、EFT(エモーショナルフリーダムテクニック)、ゲシュタルトセラピー(NLPのポジションチェンジ)などなど様々な心理手法を学びまくりました。

この学びを得てわかったことは・・

一つのセラピー(療法)の手法だけを極めるだけ極めたとしても、様々な悩みや症状に対して対応不可能

よく言われているかもしれないですが、うつ病には認知行動療法が有効だとか・・・。

ところがカウンセリングを進めていくと異なったアプローチ方法が必要だったりすることもあります。

そのへんを詳しく解説していきますね。

 

以下は私が基本ベースとして使っているセラピースキルです。

 

カウンセリングで効果がないたった一つ理由とは

これから人間関係の悩みでご相談に来られた方の例をあげて解説していきますね。

これを知ることによって、これからカウンセリングを受けようとご検討されている方にお役立てることができたら嬉しいです。

 

人間関係の悩みであったとしても・・・

人間関係の悩み

 

そのお悩みが・・・
・家族・友人・職場・パートナーとの人間関係が上手くいかない
・ある特定の特徴を持った人が怖くて萎縮してしまう
・他人の評価が気になって言いたいことが言えない
・否定されるのが怖くて会話がうまくできない
・自分が嫌いで自分を責めてしまう

あげればまだあると思いますが、これくらいにしておきますね。

ひとえに人間関係のお悩みといっても個々に症状やアプローチポイントが異なってきます。

上記の例で一つあげて解説していきますね。

主な悩みとして「否定されるのが怖くて会話がうまくできない」とします。

これ一つとっても詳しくお悩みの内容をお聞きしないとどんなアプローチ方法が有効なのかはわかりません。

 

Point

①幼少期の親子関係が影響して症状がでているのか?
②ある出来事があってから、症状が出始めたのか?
③何かのストレスが過多状態で症状が出ているのか?
④気になりすぎて症状が出ているのか?
⑤コミュニケーションスキル不足で症状が出ているのか?

ここにあげた5つはそれぞれアプローチ方法が異なってきます。

もし仮に①の幼少期の親子関係が影響して症状がでていることが大本命だったとします。

それなのに④の気になりすぎていることに対して優れたセラピー手法を100回行ったとしてもほとんど効果は見込めないと言うことです。

もしあなたが頭が痛いときに胃薬ばかりを飲んでいたら、どうなりますか?

 

※私も一発でビンゴするとは限りませんが、もし外れたら再度検証を行いながらクライアントさんと一緒に最適なセラピー手法を考えていきます。(カウンセリング領域のお悩みは、同じような症状であったとしても中身は十人十色ですのでそのクライアントさんに適したオーダーメイドが必要になってきます)

 

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効果がないたった一つの要因はこれです

カウンセリングを受けて効果がないときの要因の答え

 

Answer

カウンセリングを受けて効果がないたった一つの要因は・・・

症状に対して異なったセラピー手法を行っている

※各症状に関して一貫性のあるカウンセリングやセラピー手法は存在しない

 

その他の考えられる要因

カウンセリングを受けられて効果を感じられなかったときのその他の要因として考えられるのは以下です。

・カウンセラーとの相性
・カウンセリングを受けるタイミング
・時間がかかるケース

簡単ではありますが、この3つを私の経験から解説させて頂きますね。

相性はびびたな物だと私は考えていますが、クライアントさんが「このカウンセラーは良い人って頭ではわかるけど・・・なんかわからないけど無理」と生理的に受け付けないと感じ取ったとしたら、それは相性の問題かもしれませんね。

受けるタイミングとしては、クライアントさんが質問に答えるのがやっとくらいの状態やあまりにもショックな出来事があったときには、解決しなければいけない問題に対して集中することが難しいと思いませんか?

カウンセリングは質問して掘り下げていくことがめちゃくちゃ重要になってくるのでそのような状態の時は避けた方が無難だと思います。

また質問にしっかりと答えられない寝たきりに近いうつ状態やショックな出来事に対しての対処法もご用意しおります。

時間がかかるケースとしては、重いうつ状態、解離症状、心理的抵抗がある場合は1~2回で効果を上げるのは難しいです。(通常1つの悩み症状に対して1~2回で解決することが多いです)

 

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この記事でお伝えしてきた内容は、あくまでも私杉田が今まで20年以上経験してきたことを独自にお話してきましたので、これがすべて正しいとは限りませんのでご了承ください。

 

 

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記事の担当者
この記事は代表の杉田義晴が長年のカウンセリング・セラピー経験と実績を元にして書いています。
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