プロカウンセリング講座 症状別アプローチ編

2018年12月19日プロカウンセリング講座 ライブ編 神奈川県開催, 心理カウンセラー独立開業から初心者の基礎知識まで

カウンセリング講座ライブ-ラウンド6

ここのカテゴリでは心のスペシャリスト養成スクールのルーツソリューションカウンセラー養成講座の模様を要点を重視しながら、簡単ではありますがライブ感覚でお伝えしていきたいと思います。

今回は2018年12月8日(土)、9日(日)にメンタル心理エキスパートのカウンセリングルームで行われたプロカウンセリング講座ラウンド6の模様をお話させていただきますね。

ラウンド6では、心の問題を解決するために絶対に知っておきたい症状別のアプローチ方法を学んでいきます。

それとカウンセリングを有効に進めていくためのグラフォロジー(筆跡心理学)も習得していただきます。

 

心理カウンセリング講座11回目の始まり

夏の暑い時に始まった講座もいよいよ今週末で最後の講義になります。

私は基本的に寂しがり屋なので、このメンバーで行っていくのが最後となるとやはり寂しい気持ちにもなります。

受講生のメンバーからもそういった気持ちが伝わってきます。

またこの記事も最終回になりますので、気合い入れていきますね(笑)

 

症状別のアプローチ方法

 

この症状別アプローチ方法は、私が開業する前に最も知りたかった知識でした。

どんな悩みや症状に対して

どうやってアプローチをしていき

どうやって悩みが解決されていくのか?

これをとても知りたかったです。

しかし、当時はどこへいっても明確にかつ詳しく教えてくれてるカウンセラーやセラピストの方が存在せずに途方にくれていたことを覚えています。

特にこれから独立開業をされる方には絶対に知識として頭に叩き込んでいきたい大きなポイントではないでしょうか。

初心者のカウンセラーやセラピストであれば、実際の現場で迷ったときなどは、自分にとってもクライアントさんにとっても重宝する知識だと思いますよ。

全員でワーク

Hさんがこの1か月間で自分でEFTを行ってきて、表面上は取れていったみたいですが、まだまだ深層部分には何かありそうだったので、それを解決するために少々時間を取り、今までの成果を活かすためにも全員でそれを考えてもらいました。

申し訳ありませんが、皆が考えてくれた内容を日にちが経ったせいか、すっかり忘れてしまいました(笑)

 

対人恐怖症への効果的なアプローチ方法

ここで言う対人恐怖症の対象は、視線恐怖症(人目が気になる)、対人緊張、NOと言えない、他人に変に思われたくない、人に嫌われたくない、言いたいことが言えない、会話が苦手などです。

こういった症状はアダルトチルドレンの方が持っていることが多いです。ですから、ここのアプローチ方法を習得できれば、アダルトチルドレンの回復に向けたセラピーができるようになります。

(関連記事-機能不全家族とアダルトチルドレン

この症状の克服ポイントは4つあります。

この4つの克服ポイントを知ることにより、どんな特徴があって、どこに焦点を絞ってアプローチしていけば、効率的に対人恐怖症的なお悩みに対応できるのか???

そんな流れでお伝えしていきました。

これは机上の空論ではなくすべて杉田が真剣勝負の実際の現場で学んできたことです。

理論的な説明の後は、今まで本講座で学んできたことを基にしてワークを行っていきます。

対人恐怖症的なお悩みに関しては、実際のクライアントさんを想定した例題を3つ出させていただき、自分だったらどうやってアプローチしていくのかといった戦略を考えてもらいました。

(関連記事ー対人恐怖症の根本的な原因と克服方法

 

パニック障害への効果的なアプローチ方法

私が今までパニック障害と言われる方たちと関わってきたお悩みです。

・電車に乗れない
・車に乗れない
・外出ができない(スーパー、人混み、銀行など)
・大きな音が怖い

これらの症状はすべて「いつパニック発作が起こってしまうのだろう・・・」という未来への大きな不安からくるものです。

また以前、外出先でパニック発作(動悸、手の震え、過呼吸、冷や汗など)を起こしてしまい、中には救急車で運ばれた方もおられました。

このパニック障害を克服していくポイントは4つあります。

この重要なポイントをお伝えさせていただきました。

この克服していくためのポイントもこの講座でしか学べない内容となっております。

もちろん私が経験から培ってきたものです。

その後、例題を出させていただきワークをしてもらいました。

ここのアプローチ方法を習得できれば、トラウマの解消ができるセラピーを自然と行っていくことができるようになってきます。

 

うつ病への効果的なアプローチ

ここはうつ病というより、ストレスでうつ状態や無気力になってしまい、会社を休職するはめになってしまったような方を対象としています。

今までご相談を受けた方の中には、休職→復帰→休職→復帰→休職を繰り返していた方もおられました。

こういった方のアプローチ方法はとてもシンプルで克服ポイントは3つになります。

この3つのポイントを説明して、その後実践を想定した例題をお出ししてワークを各自やっていただきました。

(関連記事-うつ病復帰と休職を繰り返す方へ

 

性格改善への効果的なアプローチ方法

このアプローチ方法もとてもシンプルで大きなポイントは2つしかありません。

その中でも最も重要なことは、私がこのサイトで口酸っぱく言っていることですね。

心の研究レポートのところのカテゴリの一部です。

まさかこれをご覧になっている卒業したてのMさん二人とHさん、Aさん、Rさん忘れてしまったのではないでしょうね・・・???

222万円の罰金ですので明日までにお振込みください(笑)

冗談はともかくとして、性格改善はそのポイントがとても重要だということですね。

そこで以前、自分を変えたいということでカウンセリングを受けに来られた高校3年生の女の子がいました。

この子とちょっとお話しただけで「この子は絶対に性格改善できる」と確信しました。

以下が私との会話です。

「カウンセリングは自分で申し込んだの?」

彼女「そうです。親に言うと反対される可能性があったからです」

「じゃーカウンセリング代は自分のバイト代?」

彼女「そうです」

どうですか?

高校3年生の女の子にとって、カウンセリング代は高額だと思います。

しかし、これだけの覚悟をもってご相談に来てくれたわけです。

これで良くならないはずがないと思いませんか?

(関連記事-彼女の手書き体験談を見る

この高校3年生女子のお話も講座中にお伝えさせていただきました。

そんなこんなで11回目の講座が終了したわけです。

 

心理カウンセリング講座最終日の始まり

講座の前にAさんから、提案がありました。

心がモヤモヤして苦しいということで、受講生の皆にワークをしてもらいたいという提案です。

今までAさんは、自分と向き合うことに強い抵抗や恐怖心があり、自己受容が思ったように進んでいませんでした。

そんなAさんの覚悟が伝わってきました。

本日の講座内容を楽しみにされていた受講生もおられると思いますので、講義の影響がない範囲内でできる限り時間を取ると約束しました。

最終日はフォーカシングとそしてメインはグラフォロジー(筆跡学)になります。

 

グラフォロジー(筆跡学)をマスターしよう

 

最終日の目玉は何といってもグラフォロジー(筆跡学)です。

このグラフォロジー(筆跡学)は、相手が書いた筆跡を見て深層心理を読んだりすることができます。

ですから、フランスのほうでは実際に犯罪捜査に使われたりしているそうで、噂では弁護士の資格以上とも言われています。

グラフォロジー(筆跡学)についてはまた後程ね。

 

みんなでAさんを救え!

最終日は早々にAさんの心のモヤモヤを解決するためのワークを全員参加で行っていきました。

最初はMさんにワークをしてもらいたいというAさんからの希望でしたが、1人よりも全員で考えていただいたほうが皆さんの勉強にもなるし早いと思ったのでそう提案させていただきました。

主に行っていった心のオペは、ラウンド5で学んでいったEFTです。

まみさんがタッピングを担当してくれて、皆が案を出してくれたフレーズをMさんが言うというスタイルで進めていきました。

Rさん、Mさん二人、Hさんたちが案を出しているとき、私は聴いていたのですが、なかなか素晴らしいフレーズが出てきていたと実感していました。

そして、ある程度のフレーズができた時点でEFTセラピーの開始です。

進めていく途中でMさんが思いついたフレーズのメモをMさんに渡したりして、そのMさんのメモのフレーズがさらにAさんの心を楽にしていきました。

そんな中無事に終了することができました。

終了後、Aさんはかなり心が軽くなったみたいですね。

限られた時間の中で受講生の皆さんのセラピーはなかなかのもので、私も嬉しい気持ちにさせていただきました。

 

フォーカシング

フォーカシングとは、身体感覚にアプローチしていく心理療法です。

私的にはメインで使っていくというより、サブ的に使っています。

最近では年間に数回しか使っていません。

ですので簡単な説明とワークの進め方をお伝えしました。

今回ワークをしていただいたのは、カウンセラー役がHさんでクライアント役がMさんでした。

心理的抵抗がある場合進まないときがあります

まさに今回がそうでした。

Hさんは頑張りましたが、思うように進まず自分のやり方が下手なのではと感じていたかもしれませんが、今回の場合Mさんに何かしらの抵抗があると考えられますので、熟練したプロのカウンセラーが行っても同じ結果になっていた可能性が高いです。

このフォーカシングが終了してお待ちかねのおしゃべりタイム昼食となりました(笑)

 

グラフォロジー(筆跡学)

先ほどもちょこっとご紹介しましたが、これは筆跡分析や筆跡鑑定とは違った分野だとご理解していただけといいですね。

おそらく筆跡分析などは、一文字一文字覚えることがありますので、1日では習得が困難かもしれませんね。

グラフォロジー(筆跡学)の素晴らしいところは、筆跡を見るいくつかのポイントさえ覚えてしまえば、一文字一文字見なくてもある程度はわかってきます。

ではなぜカウンセリングにこのグラフォロジー(筆跡学)が役に立ってくるのか?

感の良い方であれば、わかると思いますが一言でいえば、相談者さんの様々な深層心理がわかってくることにより、カウンセリングセラピーをときには有効的に進めやすくなることも多々あるからです。

グラフォロジー(筆跡学)をどうやってカウンセリングに役立てるかの詳しいことは受講された方にお伝えしています。

各ポイントの解説→自分の筆跡を見る→各自ワークをする

基本的にこんな流れで進めていきました。

グラフォロジー(筆跡学)は、ユニークなワークもご用意していますので、かなり盛り上がりました。

そんな盛り上がりの中、7月から始まった養成講座も終わりの時間が近づいてきました。

 

独立開業を目指している方へのメッセージ

今回受講された3名の方が将来的にプロのカウンセラーとして独立開業を目指しているということだったので、その3名の方に向けてお話をさせていただきました。

プロのカウンセラーとして、クライアントさんからお金をもらって、カウンセリングやセラピーをさせてもらうということがどういったことなのか?

そんなプロ意識のお話を中心にさせていただきました。

お伝えしている途中、私はなぜかわかりませんが涙が出てきてしまいました。

恥ずかしいという気持ちは正直ありましたけどね(笑)

ですから、最終的に理論的にお話をするというより、魂のこもった情熱的な熱いお話になりました。

元々私は頭ではなく心で訴える人間ですので、そのほうが良かったと今では感じています。

将来的に開業を希望しているMさん、Hさん、Aさんの心にそれぞれ何かしら響いてくれたみたいで、私も嬉しかったです。

この3名の方が何を感じたかは、個人情報ですので詳しくはお伝えできないのが残念ですけどね。

ここで時間がとうとう来てしまいました。

が、しかし・・・

グラフォロジー(筆跡学)のワーク

グラフォロジー(筆跡学)の最終ワークをやっていなかったので、みんなにお聞きしたところ、「やりたい」とのことだったので時間を延長することにしました。

このワークを終えて、7月から始まった養成講座のプログラムが無事すべて終了しました。

ほ~た~るの♪ ひ~か~り~♪

 

ラウンド6の番外編

このお話は今回の受講生にもお伝えしていますが、全体を通してこんなにワークをしなかったグループは初めてでした(笑)

開業を目指していない方であれば、まだいいのですが、開業目的で受講したにも関わらずワークをしない???

まみさんもワークをしなくて大丈夫なのかな?

心配していたくらいです。

しかし、最終日はよほど帰りたくないのか、皆さん延長してまでワークを行っていましたね。

それが何とも面白くて・・・。

Mさんがみんなにチョコレートラスクをプレゼントしてくれました。正直、このラスクヤバイです!めちゃくちゃ美味しかったです!ホワイトチョコとフランスパンが絶妙な相性で、噛むと口の中で混ざり合いうまみが増す感じです。

何といっても最終日は、あの心理的抵抗が強かったAさんの抵抗をみんなで考えて案を出して、抵抗をかなり緩めることができたことがすごく感動的だったと感じています。

今回の受講生の方には、すでに体験談を依頼していますので、届き次第掲載していきたいと思います。

(関連記事-プロカウンセリング講座体験談


これからカウンセラーとして独立開業を目指されてる方、開業して間もないカウンセラーの方には色々と参考になる記事になります。

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